インドネシアの普通の人が食べるご飯は1食いくら?

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インドネシアの普通の人が食べるご飯は1食いくら?

今日はインドネシアの食事情を中心に書きます。

今まで、バリ・ギリと島にいてあまりよくわかっていなかったのですが、このジャワ島は非常に物価が安いです。

2/3から1/2ぐらいでしょうか。

ホテルの質の差もありますが、今泊まっているホテルはバリ島のホテルの半額で

 

値段は…

ツインルーム・朝食込み・サービス料込み

2人で1泊・・・

約1,600円也!!!!

部屋はそこまで綺麗ではありませんが、不思議な雰囲気があり、英語が話せるスタッフいて非常に居心地がいいです。

『Hotel Rengganis』

レンゲネスホテル

 

夜のホテルの画像

インドネシアのホテルはプールがあるいるホテルが多いです(10メートルぐらいの小プール)

 

そしてジャワ島は食事も安い!!

僕らはまだ2カ国目で物価の比較対象があまりありません。

つまり、安いか高いかの判断は日本と比較するしかないのです。

 

しかしこのインドネシアで気づきました。

 

お金使いすぎ!!!!

1日の予算は6000円(2人分)

ですが考えてみるとここまでの1日の平均使用額は

約9000円!!!!

 

No———————-0h——!!!

 

年を越せる気がしません。

もう少し気づくのが遅かったら手遅れになっているところでした。

 

そこで僕らは節約すべく食事は基本的にローカルなスポットで食べることを誓いました。

さっそく先日の朝食。

ローカルな飲食店を探していましたが、日曜日ということもありお店が見つかりません。

そこでぽろりが見つけたのはこちら。

 

 

ローカルどころか普通のインドネシア人も入るのを躊躇するのではないかと思うぐらいのアットホーム感。

安全第一の僕は当然、

けいき「ここはローカル&アットホーム過ぎるからやめておこう!!」

 

ぽろり「いや。いけるっしょ!!」(自信満々!)

 

け「でた。まじかこれ」

 

お店(いや。テント)に入ってみると思っていたとおり誰も英語を話せません。

 

なにかインドネシア語で話しかけてくるけど全くわからないので、とりあえず頷き続けました。

『◯◇☆※〠Tea?』

 

んっ!!いまTeaって言った!!!頷いとけ!!!

2人で全力で頷きます。

 

 

すると今度は「HOT?ICE?」

「おぉ!!ICE!!!!!!」

 

すると

驚くほどに甘さが際立った紅茶が出てきました。

そうです。

きっとこれが本物のジャワティーです。

日本で小さいころよく見かけたジャワティーは一体何だったのでしょう。

甘みが無く、子供心に美味しくない紅茶と思っていた僕のジャワティーメモリーズが一瞬にして崩れ去りました。

 

さらに机の上に無造作に置かれたパンや紙袋。そして極めつけはビニールに入って机の上に放置してある春巻き。

日本でこの光景を見たら、定員さんにおとしもの風春巻き

「あの~春巻きの落とし物なんですけど~」

と届け出るとこです。

 

最初は警戒心で2人でもじもじしてましたが、聞いても答えがよくわからないので勝手に食べました。

ローカル食事

そしてさらにビニール袋の入って机の上に置いてあった落とし物かもしれない春巻きを食べてみました。

これが思っていたよりうまい。

春巻きぽろり

この春巻きが落とし物ではないことを願って2人で3本食べてやりました。

その他にも何が入っているかよくわからない紙袋を破ってみると、ミーゴレンでした。これもうまかった。

ミーゴレン

途中で少し英語のできるおじさんが突入してきて

「俺のバイクはHONDA製なんだけど、YAMAHAって書いてあるんだ!!ガハハハ!」

と非常にコメントしにくい話題をカチ込んできました。

 

二人共最高のスマイルで頷いておきました。

きっと彼は日本人はいいやつだと家族に話していることでしょう。

 

そして食べ終わった後に一体いくらだ。

(春巻きは落とし物なのか・・・?)

 

という疑問を胸に抱きながらお金を取り出す素振りをすると…

YAMAHA好き?おじさんが僕らの食べたものを計算してくれた。

 

「◯☆%◎50」

50??

 

そうです。まさかの50円。

少し前までバリ島で「ナシゴレンが150円だーーーーふぉーーぅ!!」

と喜んでいた僕らが虚しくなりました。

一体何がいくらかはわかりませんが、ジャワティー・パン・ミーゴレン・春巻きの合計です。(春巻きが落し物だったのか否かはわからず終いでした。)

おそらくインドネシア・ジャワ島の普通の方の1食の食費はこれぐらいなのでしょう。

 

世界は広いです。

再度訪問した際は僕らのことを覚えていてくれて、声をかけてくれました!

ローカルな店

 

この出来事をきっかけに観光客がいないお店に積極的に突入できる様になりました。

ここのところ3レストラン連続で英語がほぼ通じないお店に行っています。

 

あまりにローカルすぎて毎食前にお腹を下すかな…と不安になりますが、今のところ二人共快調です。

今後も節約をしながら、本格的にヤバイと思うところを除いて積極的に現地の味を楽しむ旅をしていこうと考えています。
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keiki
Keiki Ishikawa,1987年生まれ。東京生まれ東京育ちの東京っ子。テンションの振れ幅が広いが、基本的にローテンションなことが多く、一週間ほど家にこもっても苦にならない精神力を持っている。大学卒業後、地方銀行に勤務。妻と出会い退職・世界一周を決意。500日間の世界一周を経て現在に至る。