今の時代「楽しめる」スキルが一番大切だ。

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今の時代「楽しめる」スキルが一番大切だ。

この時代一番必要なのは「楽しめる」ことではないか。

 

先日このツイートを見て思いました。

当時、今の日本企業の状況を予想できた人はいたのでしょうか?

これだけ変化が激しい世界で継続して良い状態を保つのは並大抵のことではありません。

 

僕の考え方

僕はどんな状況にいてもネガティブ。

 

良い状況でもネガティブ。

悪い状況でもネガティブ。

 

そこで思ったんです。

目の前にたくさんの問題があるし、変化の激しい時代がくるのは誰の目にも明らか。

そんな中でネガティブでいるとか残念すぎる。と。

 

ちなみに今は食べる分を稼ぐので精一杯なのに、所得税の心配をしています。どや。

きっとたくさんお金を稼いでも悩んでいるでしょう。

最悪の状態を想像している自分が好きで、それに酔っているんです。

 

どんなに良い状態にいても素直に喜べない自分。

でも幸せを追いかけています。

矛盾してますよね。

これではいつまでたってもいい状態にはなりません。

 

「楽しめる」ってどういうこと?

僕にとって「楽しめる」には2種類あります。

「行動」「思考」

僕は「行動」はポジティブ気味ですが、「思考」がネガティブです。

 

飼い始めた子犬の世話で例をあげてみましょう。

「すごくかわいいけど、思っていた7倍ほどうんちが臭いんです。」

うんちを掃除を例にして考えてみます。

行動面

ネガティブ「本当に臭いな。なんだよこれ…ありえねぇ…」

ポジティブ「これクッセー!!人間と同じだ!!妻よ!俺のうんちとどっちが臭いか比べてみよう!!www」

 

これはよくやります。

 

思考面

ネガティブ(うっわーくっさー。毎回俺が掃除してるな。妻よ。たまには掃除しろやー)

ポジティブ(うっわーくっさー。これ掃除できたら道で漏らしても処理できるな。ふふふ。)

 

これな。

ネガティブなことでも将来のメリットになると信じれることが大切です。

 

行動面はポジティブにしやすいと思いますが、思考面を変えるのは難しい。

いくら表面的な行動を変えても、頭の中がネガティブだと結局ネガティブになります。

 

ネガティブなのに無理やり楽しそうにしている人をみると、なんとも言えない苦々しい気持ちになります。

言っていることはポジティブだけど、どこか空虚な空気がにじみ出るんですよね。

 

結局どんな状況になっても

「ウケるwww」とか「これ成長できるわー」って思考できる人が最強です。

 

一生懸命幸せを探す前に、

今を楽しんだ方が早いぞ。ってこと。

 

僕は奥さんのから「今を楽しむこと」を教えてもらいました。

彼女は、辛い状況になっても悲観的になりません。

メキシコで前歯が欠けたのに、太陽のような笑顔を見せる彼女の精神力には驚かずにはいられませんでした。

僕だったら絶対笑いませんよ。絶対。

 

最初はその違いに戸惑いや苛立ちを感じましたが、ようやく理解できるようになってきました。

お互い起こっていることは大差ありませんが、頭の中での処理方法が違うだけなんです。

 

じゃあどうすれば思考を変えられるのか?

人生でコツコツ積み上げてきた自分の概念を変えるのは簡単ではありません。

自己啓発本を読んでパッと変われたらいいのですが…

僕が「今を楽しめる」ようになりたいと思えるようになったきっかけは、

 

前向きな人と一緒にいる→

僕にとっては妻です。最初は能天気さにイライラしましたが、徐々にポジティブが伝染してきます。つまらない毎日を笑える力。本当に素晴らしい。ネガティブな家庭に育つとネガティブさを保つことが正義だと感じてしまうんです。嫁がポジティブで本当によかった。気づくまで3年かかりましたよ。

 

情報を発信する→

周りの人が気にしてくれます。みんな見てるかい?僕は元気だよ。応援よろしく。

 

自分の心のドロドロを話す→

話している最中に自分のネガティブさに気づきます。俺やベーって。自分のドロドロを認めてあげるこは大切です。いつも僕のドロドロに付き合ってくれてどうもありがとうございます。

 

ちょっと無理して新しいことに挑戦する→

新しいつながりができるし、できないことを「はじめてですから!」って肯定できる。

 

「楽しめる」こと。先の見えない世の中で最高のスキルだと思います。

楽しいこと発言するだけじゃなくて、考え方を変えましょう。

どうせ考えても先のことなんてわかんないから!!

あなたは今楽しめていますかー?

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keiki
Keiki Ishikawa,1987年生まれ。東京生まれ東京育ちの東京っ子。テンションの振れ幅が広いが、基本的にローテンションなことが多く、一週間ほど家にこもっても苦にならない精神力を持っている。大学卒業後、地方銀行に勤務。妻と出会い退職・世界一周を決意。500日間の世界一周を経て現在に至る。