タイから酒が消えた日。

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タイから酒が消えた日。

タイは昨日、3月4日が祝日!

昨日は、マカブーチャ(万仏祭)と呼ばれる仏教に関する祝日のため、お酒の販売が禁じられている日なんだそう。

毎晩騒がしいカオサン通りも昨日は嘘のようにシーーーンとしてました。

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そして、街中からタイ人が消えます。

みんな家族とお寺に行ったりしてまったり祝日を過ごすよう。

お店に行っても当然お酒は出してくれません。

毎日ビールを飲みたい訳ではないけれど、ダメと言われると飲みたくなるややこしい性格なので、試しに、ビールを注文してみました。

が、やっぱりダメでした!!!!

むしろこいつ何言ってんだ?は?

みたいな反応をされて申し訳ない気持ちになりました。

(ちなみにタイ人の「は?」は日本人の「え?」って意味らしいです。タイ人は喧嘩っ早いなと思ってましたが、そうでもないかも)

国民の90%以上が上座仏教。タイ人の信仰深さを思い知る日でした。

いろんな国を旅していると、あらゆる生活シーンに宗教が根付いていることを体感します。

宗教上の理由で生活を制限されることのない日本人にとって、とても新鮮。

そして、このバンコクには、約5万人もの日本人が住んでいるようです。

私の後輩も2人バンコクに住んでいます。

去年の今頃は3人とも同じ銀行の支店で働いていたので、まさか今頃こうしてバンコクで3人ご飯を食べるなんて想像できるはずもありません。

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1つ下の後輩しもごん(右手前)は、7月に銀行を退職、転職してバンコクの会社に勤め、

2つ下の後輩まりあ(右奥)は、同銀行の転勤でバンコク支店に勤めています。

私は、住所不定無職・・・!!(先輩面は当然できません)

そんな女子3人で、しもごんオススメのタイ料理のお店へ!(今日はけーき氏はお留守番。)

いつも屋台の安いパッタイ(30バーツ、108円)や50バーツ(180円)の屋台ご飯を食べていたので、普通お店!?で食べるのは久しぶりで、う、嬉しい!感動!そして美味しい!

この「プロンペン」というエリアは駐在日本人が多く住むエリア。

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駅前には、こんな高級感溢れるデパートも(銀座松屋らしい)トイレが自動で流れるし、トイレットペーパーもあるなんて!!!!感動!!

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のんびりできる公園も!

その他、美味しい日本料理屋や日本のものが買えるスーパーや書店などがあり日本人が暮らしやすい環境が整っています。なんと温泉まであるらしい!!!

今日食べたタイ料理。

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この生野菜がお通し。食べ方が最後までわからなかった。

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パパイヤのサラダ!辛い!

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スティッキーライス(餅米)とラーブ。うん、辛い!

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定番!トムヤングン!(グンは海老のこと)。うんうん、辛い!

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なんと手羽先、しかも塩味!!懐かしい味!!はじめて辛くない!

このようにタイ料理はだいたい辛いです!!が、私は好きです!!

タイはご飯が美味しいし、日本人も多く、非常に居心地がよいです。

ちょっと足を伸ばせば、キレイな海もたくさんあるし、今まで旅した中では、かなり栄えてるので、そこまで衛生的に拒否するような場面も少ないです。

カンボジアが好きです、でもタイのほうがもっと好きです。

 

 

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