「やりたいことなんて探しても見つからない」と気づいた話。

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「やりたいことなんて探しても見つからない」と気づいた話。

最近、今までガチガチにか固まっていたことが、スーッと動き出しました。

散々悩みましたが、やっとわかったことがあります。

それは「やりたいことなんて探しても見つからない」ってこと。

 

動き出す上で必要だったのはたった2つ。

①今、何をしたいのかに気づいて、

②覚悟を決めて一歩踏み出す。

 

長い間「何をしたいのかわからない…」って思っていたけれど、

そこで悩む人は同じ悩みを生涯抱え続けるのかもしれません。

問題なのは、いつからか考え、悩んでいる状態に慣れてしまうこと。

悩んでいる状態って、なぜか気持ちいいですからね。

どれだけ悩んでも答えは出ず、結果的に本意ではない道に進む人も多いのではないでしょうか?

 

「何をしたいのかわからない」の答えは、「とにかく目の前にあるきっかけに飛びつく」だと思います。

「どうせやるなら将来につながることを…」

とか、

「スキルを身に付けてから…」

とか、

僕の場合、そんなこと言っている間にどんどんきっかけが過ぎ去っていきました。

 

大嫌いな精神論みたいになってしまいますが、

「そんなことできない…」と決めるのも自分だし、

「きっとできる!」と決めるのも自分なんです。

世界一周を決めた時だって、カフェを営業した時だって、ペットを飼う時だって、長野への移住を決めた時だって、

大きなことが決まるきっかけは予期せぬところに転がっているものです。

虫眼鏡でじっくり「理由」を探しても、やりたいことなんて見つけられません。

価値があるのは、やってから気づくことなんです。

 

最後に大切なのは波に乗る「勢い」

「勢い」のある行動ができるかできないかは、自分の過去の勢いのあった体験を肯定できているか。

日々の無計画の行動の積み重ねが大切です。

あ。これは勢い余ってアマゾン川でピラニアを捕まえたときです。

最近、自分が一体どこに向かっているのかわからなくなっていました。

お金?やりがい?世間体?

まるで宇宙を漂っているみたいな。

会社員時代は、人事や上司が評価してくれて、同僚を見れば相対的な自分の位置がわかりましたが、自分で仕事をしていると自分がどこに向かっているのかわからなくなってしまいます。

結局は、「やりたい」気持ちが自分の位置を表す軸だってこと。

あ。これは勢い余ってインドで沐浴してたら友達ができたときです。

僕らの頭には「ご利用は計画的に」が刷り込まれすぎているけど、世の中計画したって、その通り進まないことばかり。

あまりに無計画なのも問題があるけれど、計画を立て続けて一生を終えてしまうよりよっぽどいいのかもしれません。

そもそも計画的な人生なんて一切送っていない僕が、計画するなんて無理な話!!

だから「やりたい」ことを1個づつ実現させていきます。申し訳ないけど応援して下さい!!

 

あ。先日の長野の古民家の件、順調に進んでいますよ。またご報告しますね!

参照:【相談】長野で古民家のリノベーションをしたい!どなたか興味のある人いないですか?

それじゃあまた。

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keiki
Keiki Ishikawa,1987年生まれ。東京生まれ東京育ちの東京っ子。テンションの振れ幅が広いが、基本的にローテンションなことが多く、一週間ほど家にこもっても苦にならない精神力を持っている。大学卒業後、地方銀行に勤務。妻と出会い退職・世界一周を決意。500日間の世界一周を経て現在に至る。