君が好きだと叫びたい。ミラノの中心で出汁を思フ。
こんなに好きだったなんて、あの頃はまだ気づかなかった…
離れてみて、改めて大切さに気づくって、きっとこういうこと。
いつも側にいたからこそ、なんでも知った気になっていたけれど、
本当は全然知らなかった。
いや、知ろうとしていなかった。
あの優しさも奥深さも、やっと今わかったんだ。
旅に出てから何度今ここにいてくれたら、と思ったことかわからない。
それだけ私にとって重要な存在だった。
それなのに、当時の私は浮気だらけだった。
本当に申し訳ない。
今、声を大にして
君が好きだと叫びたい。
白いご飯に味噌汁が待っているのに、どうしてハンバーガーなんてかじってたんだろう。
漬物や煮物が待っているのに、どうしてフライドポテトが止まらなかったんだろう。
このミラノ万博に来て、一番思うことは、やっぱり、
日本食って、世界一かっこいい。
ということ。
海外で少なくても一ヶ月以上生活したことのある日本人の99.7%位の人は日本食の素晴らしさを身を以て体験しているでしょう。
もちろん、私たちもその1人です。
日本食が大好きで大好きで大好きなんです。
それは、日本を離れて見て、他国の食文化を体験しているからこそわかるもの。
ここミラノ万博では、海外に直接行かなくても、世界各国(140カ国参加)の食事情や食文化を体験しながら学べる空間となっていました。
昨日の記事にもあったように、3時間待ちの日本館は、圧倒的に人気No.1!!!
そして、
八百屋の息子けーき氏は、やっぱり『食』に対する意識が異様に高い。
その偉そうな様子がこちら。
食の未来を見つめています。
いや、チョコレート作りが気になっているご様子です。
コーヒーに対する思い入れも人一倍なので、
コーヒーにだってなれます。
違いのわかる男。なので、テイスティングです。
感想は、、
両方美味しくない。
ですって、、、ぷぷ。
会場内には、記念撮影スポットがたくさん。
私たちが盗難にあったあの憎きセルビアで記念撮影です。
一人で二役、大忙しです。
あ、こんなところにも。
けっこう似合ってるよ。
どの国かもうわかりません。
なぜかどれもお似合いですね。
テーマが身近な『食』だからこそ、こんなに楽しめたのかもしれません。
これが、テクノロジーとかエネルギーとかだったらまたこんな笑顔になれなかったかもね。
施設内でも意識が高いけーき氏は、真剣そのものです。
見て下さい、この顔。
もう私にはこんな顔見せませんよ。
これは、未来のスーパーで買い物をした後の興奮状態のけーき氏。
この生ハム食べ比べセットで、生ハムへの愛が芽生えたた貴重な瞬間。
ビビッときてます。
海外から客観的に見る日本は、時に冷たく、不信感を抱く事もあるけれど、こうして、食や文化を通じて見る日本はやっぱり素晴らしい。
日本にいる時には、あまり感じない日本らしさを感じられたと同時に、まだまだ私は、日本のことを全然知らない。ということを知らされた場所でもある。だって、、
出汁とか取ったことないし、
寿司も握ったことないし、
漬け物を漬けたことも無い。
帰ったらおばあちゃん家で勉強させてもらおう。
日本館では、『いただきます』『ごちそうさま』の説明があったけど、
たしかに、この挨拶って世界で日本だけですからね。
最近、あまり言ってないけれど、日本人としてこの言葉は大切にしていきたいなー
いただきます。
ごちそうさま。
うん、いいね。
やっぱり、好きだな。
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