人生で最も衝撃的だった中国ニイハオトイレを私は一生忘れない。
生まれて初めてのニイハオトイレ。
私はたぶん、あの日を一生忘れないでしょう。
いきなり、トイレの話ですみません。
でも、どうしても、書きたかったんです。
結婚記念日。とか書いといた次の日に、トイレの話はよくないですね。
食事中の方はすみません。(汚い写真は無いのでご安心を)
でも、どうしても、これから中国に行く世の女性に、いや男性もですが、伝えておきたかったんです。
まあ、海外のトイレなんて汚くて当然。
東南アジアを旅してきただけに、もう安心していたんです。
汚いトイレなんて慣れたぜ、と。
もともと、海外で最も嫌な点が実は、
トイレ!!!
だった私にしては、ここまで文句も言わず(言ってもどうしようもないし)よく我慢してきたなーーと、成長したなーーーと思ってたんです。
もう、過度な期待はしてないし、トイレットペーパーがあるだけでガッツポーズできるほどの余裕はあります。
たしかに、中国のトイレは汚いのと噂で聞いていました。
誰かが、中国のトイレはすごいぞ!!と言ってました。
でも、まあ、余裕っしょ!!!!!!!
と思ってました。あまり気に留めてませんでした。
一番初めの出会いは、ラオスから中国へのバス移動の休憩所。
トイレを覗いてぎょっとしました。
そして、見なかったフリをして静かにバスに戻りました。
一瞬なんだったかわからなかったです。
おばちゃんたちの用を足している姿が見えたのはたぶん疲れていたからだろうと思い込み、静かに眠りにつきました。
宿のトイレは比較的キレイなので、暫く忘れていました。
2回目は、色達へ向かうバスの休憩所。
今度は、また予想と違うチャイナスタイル。
なんでしょうか、これは、トイレというより
溝です。
でも、少なからず、みなさんが用を足している姿は目に飛び込んできます。
低い仕切りで溝が4つに分けられています。
流すことができるのは先頭の1人のみです。
先頭の人の気分で、最後の4番目の人は、突然前3人分の排泄物が現れるという現象が起こる可能性がある、ということになります。
これ以上は言いません。
あとは想像にお任せします。
3回目は、色達の宿にて。
ラルンガルゴンパ同様、外に併設されているここのトイレは、すべて木製。
SUPER EXCITING!!!!!!!です。
排泄物は取り除かれること無く、地に落ち、自然に返ります。
当然、その様子は丸見えです。
しかも、皆外側を向いて用を足すので目が合います。
せめて反対を向いていただきたいです。
いや、いっそのこと野でした方がましだと私は思います。
TOTOさん、中国進出にかなり力を入れて下さい。お願いします。
たぶん、今ここに自分の家の温かい便座があったら、嬉し泣きすると思います。
汚い話で大変失礼しました。
何が言いたかったかというと、これから中国に行く方は覚悟して下さい!!!!
ということです。
事実は変わらないけれど、知っているのと、知らないのでは、大きな違いだと思ったからです。
私はトイレに行きたくなくて、ラルンガルゴンパに行った3日間、1日1回しかトイレに行きませんでした。
そのために、水をまったく飲みませんでした。
そしたら、、
高山病になりました!!!!!!!!!
だから、これからラルンガルゴンパやチベット方面の標高が高い地域へ行く方は、トイレ事情を受け入れて、水分補給をこまめにとってください!!!高山病の方が辛いから!!!
これが言いたかったのです!!!!!!
こんなんでひと記事使ってしまってすみません!!
ちなみにニイハオトイレがまとめられていました→★
そして、もうひとつ、私、
バックパッカー卒業しました!!!!!!!!
出発日から薄々気づいていましたが、限界でした!!!!!!!
背負えません!!!!!
自分の体重の半分もの荷物は持てません!!!!
(でも、けーき氏がかなり持ってくれてます…←負担を減らしたかったという理由もありますよ、ほんとに!)
腰痛が限界を迎えたので、わがままを言って買い替えました。
オスプレーの背負えるタイプのやつです。
最近は、このタイプの旅人が続出しています。
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