DAY33:カンボジアおすすめ夕日スポット
旅にハプニングはつきものです。
良いことも、悪いことも。
まさか、カンボジアで点滴を打つなんて、、
日本と海外では何もかも環境が違うことも思い知りました←遅い
少食胃腸弱いキャラを卒業できるようがんばります!
私、食べます!私、飲みます!
という訳で、先日のお宅訪問に話は戻ります。
宴会後、みんなで山(プノンクロム)に行こう!というのでひょっこらついて行ってみます。
そもそもシェムリアップに山があるなんて知らなかった。
彼(ジョニーくん)のお兄さん(リーさん)はトゥクトゥクドライバーなので、彼のトゥクトゥクで山へ向かいます。
行ってきますーーーー!!
階段を登って、
さらに坂道を登ります(観光客は殆どいない)結構、しんどい。
頂上にはお寺があります。
ちょっとふざけてんの?的なフェイスもいます。
口が裂けてます。手に強そうなもの持ってます。
いくらなんでも化粧が下手すぎ。
僧侶もタトゥーしちゃってます。しゃれおつ。
こっちでは、公開ヘアーカットしてます。
しばらく歩いていると突然遺跡が現れます。
これが、プノンクロム。修復されずに昔の姿のままです。
いい感じに日が暮れ始めました。いそげーーーー!!
山の斜面に行くと、突然一面の田園風景が!
カンボジアにこんな風景があったのか、、と予想外な景色に大興奮!
シェムリアップって上から見ると、こんなに田んぼがあったのですね。
そして、雨期になるとこの田園風景は、一面有名なトレンサップ湖に変わります。
私が前回雨期に訪れた時と乾期では町の景色そのものが全く異なります。ジョニーくんの家も雨期になるとトレンサップ湖の水が溢れて、玄関まで橋を繋いだり、船を出したりするようです。
ガイドブックの端っこに小ちゃく書いてあるこのプノンクロム。夕日といえば、プノンバケン遺跡が有名だけど、地元の人たちはこっちがオススメみたい。
その後、りーとジョニーくん、リーさんファミリーとジョニーくんの妹と一緒にディナーへ。
こっちでは、バレンタインは男性が女性をもてなすのが一般的。
リーさんは普段ご飯を作ってくれている奥さんに、感謝の気持ちを込めて今日はレストランで外食に行くんだとか、ちゃっかり一緒に着いてっちゃいます。
ちなみに今年のバレンタインは食べかけのオレオをプレゼントしたけど、嬉しくなかったみたい!!ホワイトデーに期待大!!
地元の人しかいかないようなお店に到着。
もちろんメニューもクメール語オンリー。
えーーーっと、一文字も読めないので、何が出てくるかわかりません。そわそわ。
焼き肉ーーーーー!ん?鍋ーーーーー!?
中心は焼き肉で、周りはスープがあり鍋的な役割を果たしています。
これはカンボジアでは一般的な鍋「チュナン・ダイ」です。
なにやらたくさん肉や野菜が登場します。肉を生卵に絡めて焼きます。
美味しい!!味噌風味のタレもなかなかいけます!
鍋奉行現る。
万国共通シメは麺です。
カンボジアの料理は辛すぎず、優しい味なので日本人の口に合う気がします!
りー、ジョニーくん、リーさんファミリー本当にありがとう!!
とても濃密な1日でした。
現地の人と交流すると、ネットやガイドブックの情報だけでなく、また違ったその国の風景や経験、美味しいものに出会うことができます。
こういう予想外な出来事ひとつひとつをこれからも大切にしていこうと思います!