サンライズアンコールワットに自転車で行ってはいけない。
行ってきました。
サンライズアンコールワット。
自転車でね。
行ってきた結果一つ言えることがある。
トゥクトゥク使え。
実は6年前。非常にきれいなアンコールワットの朝日を見て、バスに乗り遅れました。
その思い出が強く残っていたため、今回は自転車でアンコールワットに行きました。
ゲストハウスからの距離は約6km。
東京の道だったらゆっくり行っても30分程度。
余裕でしょ!!
早速朝5時30分頃にゲストハウスを出発。
誤算①
自転車にライトがない
僕は東京で自転車乗るときでも確実にライトを使う派です。
しかし、出発前にライトの有無を書くにしなかったことが第一のミス。
走りだして5分ぐらい(ゲストハウス付近は交通量が多くまぁ見える)して車通りの少ない場所に行った時の暗さったらない。
そして必死にママチャリのライトを探すが、ことごとく空を切る右足。
ですよね。
だってライトついてないし。
マジで前見えねー。不安に耐えながら前進します。
誤算②
道がでこぼこ。
相当バインバインしました。
だから地面とか見えねーんだって。
歩道はゴミやでこぼこが半端ない。
道路はたまにあるやつに相当苦戦。
誤算③
こっちのチャリにライトが無ければ当然地元の人のチャリにもない。
正面から同じくライト無しの自転車。
マジで気付かずに
おじさんの
「おぅ~ワォ」
の声でこちらも気づく。
本当に暗いと全く見えない。
2mぐらいの距離で気づきました。
暗闇からカンボジアのおじさんの顔が急に浮き出てきた瞬間はインパクト抜群でした。
自然に「ごめんなさい」って言ってたけど、そちらもライトおつけやす。
その後iPhoneのライトonにして手持ちライトにしました。
誤算④
最高に曇っている。
苦労してアンコールワットのに行ったがご覧の天候。
空が赤く染まることすらなく明るくなりました。
そちらよりも撮影スポットに集まっている人が圧巻だった。
『Sexy Zone』の出待ちはこんな感じなんだな。と異国で考えました。
天候は仕方ない。
そして自転車で行く必要は全くない。
ちなみに僕は自転車のレンタル代1$。(行きは約50分かかりました)
トゥクトゥクだったら8$出したら往復してくれる。(片道15分程度で到着するでしょう)
※別にトゥクトゥク代がもったいなから自転車で行ったということはないですよ。 浮いたお金でアンコールビールを飲もうとか考えていませんから。
ライト無しの自転車でサンライズアンコールワット。
ダメ。絶対。危険。
仮にチャリで行く場合も必ず事前にライトの有無を確認すること。
アンコールワットにいく途中で3組ぐらいチャリに乗っている観光客を見たけど、当然皆ライト付きの自転車でした。
しかもその中の1人は頭につけるライトまで装備してました。
それぐらいしてもやり過ぎではないでしょう。
朝の7時ぐらいまでは非常に涼しく快適な遺跡観光ができますが、自転車でサンライズアンコールワットに行く人は必ずライトを!!
そう強く思ったのでした。
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