田舎といえば、夏のお祭りが盛んなイメージを持つ人も多いのではないでしょうか？
わたしたちが移住したこの町ももれなくそんな町のひとつ。

とにかくこのエリアのお祭りがちょっと、いやだいぶ頭がおかしな感じなので、まずはこちらを見てみてください・・こちらは昨年の様子。

移住先のお祭りがわりと頭おかしい pic.twitter.com/h8HZY4PuBN

— 石川たえこ☻ porori* (@porotaan) 2017年9月23日

わかりますか？こちらは今年。

火の中に突入する人たち。
わっしょいとか言ってる場合じゃない。 pic.twitter.com/PDSLWmVWU9

— 石川たえこ☻ porori* (@porotaan) 2018年9月23日

「わっしょい」とか言う楽しそうな声が聞こえますが、火花に突っ込んでいます。
ちょっと離れた位置で撮影していますが、かなり熱いです。

何度見ても激しい。
というか、危ない。。
最後、普通に火が降ってきたよ！？

このあたりでは、毎週、地区ごとにこんなお祭りが行われてるのだよ。 pic.twitter.com/Gl3fBlduhG

— 石川たえこ☻ porori* (@porotaan) 2018年10月2日

最後は観客の席に向かって、ドッカーン！と、上から火花？花火？が降ってきました。
事故ですよ、これ。

なぜか地元の人たちは、みんなすんごい楽しそうに
「わ～～あっつ～い」
「きゃ～～ははは～～」
とか言いながら笑ってるんですよ、意味不明・・。

来年は当番？らしいので、けいき氏には先陣を切って、
火の中に突っ込んでもらう予定なので楽しみです。

熱いだろうな～

ふつうにちょっと焼けるみたいです。
髪とか、服とか。

みなさん来年はけいき氏の勇姿を見に遊びに来てください。

ちなみになぜ、こんなに火で盛り上がるかというと、
どうやらこのエリアはもともと花火の生産が盛んだったようです。
未だに、花火文化が根強く残っているっていうことなのかな。。

東京の花火大会とは一味違って、孫が生まれたから・・など、
すんごい個人的な出来事で記念に花火をあげたりするんです・・
たとえば、

ーーーーーーー
1番：石川景規　尺玉連発
孫、太郎の誕生をお祝いして～
元気にすくすく育ちますように・・
ドッカーーン！
ーーーーーーー

みたいな感じで、人ごとに花火が上がるんです。

ついつい、さっさとまとめてあげろよ、と思いがちですが、
これはこれでなんだかほっこり。

のんびりゆっくりな感じが新鮮でよいな～と思いました。
目の前で観れるし。混んでないし。

ぜひ、来年はみなさんも遊びに来てください～～～！
毎年9月23日みたいです。どうやら。
毎週のようにこのエリアではこんな感じの火祭りが行われています。
今週もいくよー。

（ちなみに、お祭りといえば、大好きな故郷・横浜鶴見の総持寺のお祭りで、お坊さんたちがフェスのようにフィーバーしている激しい盆踊りを思い出します・・夏の風物詩といえば、これ。）

では！

by @porotaan