ギリシャ滞在6日間まとめ【世界一周】
【2015/08】
「ザキントス!!リゾート地だぁ~い~ひゃっほーーーい」
とはしゃいで出発したブダペスト。
ブダペスト-ベオグラード間の列車が一時間ほど遅れたため、乗り換えるはずだったテッサロニキ行きの電車を逃し、急きょブルガリアのソフィアへ。
そして寝台列車で電子機器ごっそり盗難に遭い……
窓の外の風景を眺めながら呆然……
更にソフィアの高級ホテルで10分間の電話代として40€を請求され……
ぼろぼろになった末にたどり着いたギリシャ。
使い古した激おちくんみたいにすり減った僕たち。
精神的に弱くなった僕たち2人の姿は相当ダークだったことでしょう。
そんな僕らを救ってくれたのはザキントスの海の青さでした。
まだまだパダワンの僕らは人間は簡単にダークサイドに堕ちることを知りました。
ザキントスの青い海がダークサイドに吸い寄せられていた僕らを救ってくれました。
ぁ。ちなみに僕メイス・ウィンドゥ好きです。
いや。実際今でもへこんでますけどね。
さぁギリシャの旅のまとめです。
<strong>滞在日数</strong>
6日
<strong>使ったお金 </strong>
<strong>移動費とルート</strong>
ブダペスト(ハンガリー)
↓国際列車/5760FT(2,480円)
ベオグラード(セルビア)
↓国際夜行列車/23.6€(3,180円)
ソフィア(ブルガリア)
↓国内バス/25€(3,370円)
テッサロニキ(ギリシャ)
↓国内夜行列車/25€(3,370円)
アテネ
↓バス/28.4€(3,830円)
↓フェリー/8.5€(1,140円)
ザキントス
↓夜行フェリー/90€(12,150円)
バーリ(イタリア)
※上記交通費は1人分の運賃
<strong>宿泊費(6泊)</strong>
112€(15,120円)
(電車1泊、フェリー1泊、キャンプ場2泊、宿2泊)
- ギリシャの宿紹介
【ザキントス島】
キャンプサイト/1人/10€
シャワー・トイレ共用、共用冷蔵庫、シンク、無料Wifi
値段:★★★★☆
ザキントス島では安いです。
清潔度:★★★★☆
シャワー・トイレ共に清潔でした。
立地:★★★★☆
バス停の目の前にキャンプ場があります。
Wi-Fi速度:★★☆☆☆
レセプションでしか使えません。速度は早くありません。
オススメ度;★★★★☆
宿代を抑えたいのであればオススメです。
個室:36€
シャワー・トイレ・キッチン利用可
値段:★★★☆☆
ハイシーズンのザキントス島にしては安いです。
清潔度:★★★☆☆
不満を感じる点はありませんでした。
立地:★★★★★
バス停から1km強歩きます。
Wi-Fi速度:★★☆☆☆
僕らは一番端っこの部屋だった為、かなりのんびりしたWi-Fi速度でした。
オススメ度;★★★★☆
宿の奥さんは英語が話せませんが、バイクのレンタルを手伝ってくれました。
コンロの火力が弱すぎてパスタが茹でられませんでした。
庭もあり、のんびり過ごすにはいい宿でした。
<strong>食費 </strong>
68€
基本的にスーパーで食材を買って宿で料理しました。
パンとトマトとハムとマヨネーズです。
<strong>観光費 </strong>
67€
スクーターレンタル代が1日15€(+ガソリン6€)。
ボートツアー代が1人23€でした。
船内では飲食物の販売がありますが、相当高いです。
僕らは事前にスーパーで買って持ち込みました。
費用を抑えたい人は準備しておきましょう。
<strong>注意点</strong>
バイクを借りるときは国際免許証が必要でした。
また、バイクに乗る際はサングラス必須です。
島内の移動は基本バスです。
様々な方面に出ていますが本数が少ないのでタイムスケジュールを事前に確認しておきましょう。
ベオグラード⇔ソフィア間の列車では頻繁に盗難が起きているようです。
(日本大使館に連絡したときに「またそこですか……」といったことを言われました。)
僕らの様な過ちは決して起こさないでください。
<strong>まとめ</strong>
ギリシャもかなり新婚旅行向けだと思います。
青い空、白い砂浜、きれいな水。
『紅の豚』で有名なこのビーチ。
今まで行ったビーチの中で一番水が青かったです。
僕はリゾート地が好きではないのですが、この海にはかなりテンション上がりました。
ちなみにバックパック持ってキャンプ場泊まっている人とか全然いませんよ。
みんなキャンピングカーです。笑
なんていうか移動費用が半端なく高いです。
細かく乗り継ぐより飛行機で移動したほうが安かったです。
やっぱりヨーロッパは資金的に余裕のある旅の方がいいな……と改めて感じたのでした。
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