今日はひかりーた先生とジヨさん(同じ宿の仲良し韓国人)と4人でしょうへい氏のお見舞いへ。

サンペドロにはきちんとした病院がない…

 

だから、しょうへい氏が入院してるのは、

 

船で30分(パナハッチェルへ)、そこから、更にバスを乗り継いで行かなきゃいけない山奥。

 

 

総合病院なのに、なんでこんな不便な山奥にあるの？なぞ。

 

 

とにかく、急いで病院に向かう…

面会時間は14時から15時のたった1時間だから。

 

 

1人でこんなグアテマラの言葉も通じないようなど田舎で、おまけに自由に動けない状況で、さそがし不安だろうな…寂しいだろうな…

 

 

病院は思っていた以上に広くて、
病室もわかりにくい。

 

総合病院のここは、軽症な人からかなり重度の病気の人まで様々でカオス状態。

 

 

もちろん、こんな場所に外国人である私たちがここにいるのはかなり異様な光景。

 

 

観光地でないここスニルは、ただでさえ外国人が珍しく、私たちが歩いてるだけで、ちらちら見られる…
若い子にはなぜか…

 

 

きゃーーーー

 

 

と言われる。たぶん、嬉しい方の。

 

久しぶりのしょうへい氏は、ちょっとやつれてる？

 

ちょっとの病院の食事に、一人ぼっちで、おまけに動けないんだもん、そりゃね。

しかも、

 

 

なぜかこの病院には松葉杖がないんだよ！！！

 

 

整形外科に松葉杖があって当然なのは日本だけなの？？？

 

外に出れないしょうへい氏と、車椅子を見つけて、外にお散歩へ。

 

 

もうね、しょうへい氏…

 

 

 

 

超人気者！！！！

 

 

 

 

きゃーーーーー

 

 

 

チラっ

 
ベッドのカーテンから顔を覗かせて、まるでアイドルを見るかのように、嬉しそうにしょうへい氏を見つめる女の子。

 

いや、若い子だけじゃない。

 

大人だって、もうまるで宇宙人を見るかのように私たちのことをガン見…

みんなガラス越しに私たちのことをじーーーっと見ては、

 

コソコソ…

 

積極的な人は、差し入れに水を持ってきてくれたり、

 

 

写真をねだられたり…

 

な、なにこれ、なんかのホームドラマみたい・・・

 

 

 

 

え、ひょっとして、私たち人気者？

 

 

 

これで、安心。
ひとりぼっちで寂しいかと思ってたけど、しょうへい氏は、、

 

 

 

病院のスーパーアイドルになってた！！

 

 

 

 

ほら、車いすに乗っているだけなのに・・カッコよく・・

たぶん、日本のど田舎に、ジョニーデップが入院するようなもん？

 

 

でもね、ここはやっぱりグアテマラ…

手術する器具がないとか、先生が休みとか、、なかなか思った通りに手術が進まない…。

 

 

このままだと、正月もずっと、この病院で過ごすことになっちゃう…

 

 

一刻も無事に、早く退院できますように！！

 

 

 

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