僕の夢~僕はハンバーガーになりたかった~

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僕の夢~僕はハンバーガーになりたかった~

結婚式以来の涙でした。

まさかYoutubeを見て泣くなんて…

 

 

先日友人から手紙が自宅に送られてきました。

この時代に、自宅に郵送ですよ。

なんだろう・・・

ん?

その手紙には彼が勤めている会社の社内報が入っていました。

「植松努さんの話がスゲーよかったのでシェアします。」

んんん?

植松努?誰だそれ?

 

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植松努さんは北海道にあるリサイクル用のマグネットを作っている会社の社長です。

彼にはもう一つの顔があります。

それは…

 

 

ロケット開発。

 

 

いやいや。

 

 

そんなんむりでしょ。なにそれ?

 

 

って思ったあなたに知ってほしいです。

どんな内容だったか、ちょっと紹介したいと思います。

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あなたの夢はなんですか?

みなさん、夢ってありますか?

今隣にいる妻にさりげなく聞いたら

「家族で笑って暮らすこと」

って言ってました。

 

そもそも夢とは

将来実現させたいと思っていること。願望。願い。

Wikipedia

 

植松さんは中学生の時にこう思ったそうです。

 

今できないことをおいかけるのが夢じゃないの?

 

僕らはいつの間にか手に届くことを夢にするようになりました。

 

「夢みたいなこと言って…」

「いつまでもガキだな…」

「世の中そんな甘くねーよ…」

 

って言われるの恥ずかしいからね。

 

ってか妻の「家族で笑って暮らす」って発言の裏には(旦那が無職でやばいよ…表面上笑ってるけど心の底では笑えないなー)という潜在意識があるからなのか…おっと。

また苦悩系ブログになりそうなので今日は止めておきます。

 

 

ちなみに僕の小学校の頃の夢を今母に聞いたところ

 

 

ハンバーガーになること。

 

 

 

今できないことをかなり追いかけていますね。

この頃から、様子がおかしかったようです。

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「どーせむり」って言葉、使ってませんか?

この言葉使ってないですか?

 

「どーせむり」

 

 

僕も知らない間に使ってます。

特に自分の頭の中で。

 

 

「どーせむり」という考えを頭に刷り込まれていて、

何かをやってみようとすると自分で「どーせむり」と判断してしまいます。

 

 

日常の会話、ネット、テレビ。

いろいろな情報から自然に「新しいことに挑戦」=「どーせむり」という意識が刷り込まれてしまっています。

でも本来人間はポジティブに惹かれます。

ディズニーの映画が流行る理由とかそれでしょ。

 

理想はポジティブなんだけど、現実は「どーせむり」って思ってしまう。

このギャップが苦しいんだよね。

 

誰が僕らに教えてくれるの?

僕らに教えてくれる人の多くは「やったことのない人」

実際にやってないのに、なんで「どーせむり」ってわかるんだろう。

自分の頭の中にも「どーせむり」を言うリトルけいきがいる。

 

 

幼い僕が「ハンバーガーになりたい!」

と言うと、いつも、

「どーせ無理」

と大人たちに言われてきたようです。

 

 

こうやって自信を失った人が、他の人の自信を奪っていく。

自分で作り出せないから、「どーせむり」と人から夢を奪うのです。

なにをやろうとしても「どーせむり」です。

 

 

この繰り返していくうちにやりたいことがわからなくなります。

 

本来人間はやりたいことはあるんです。

でも知らず知らずのうちにその思いを自分自身で閉ざしてしまうのです。

 

まとめ

最近僕は、

「なにかやらなきゃ」

と、

「どーせむり」

が頭の中でぐるぐるしてました。

 

しかしそんな時に植松さんの文章を友人が紹介してくれました。

かるーく読み流そうと思ったのですが、文章に引き込まれその後すぐに彼のスピーチをYouTubeで見ました。

 

動画を見てから、できることからから「やってみよう」と考られるようになってきました。

いろんな本に書いてあることだけれど、

 

それを理解できるタイミングって運命なんだな。

 

この出会い以来、ブログも書き出したし、

その他のことも少しづつ動き出しています。(また報告しますね)

 

 

妻はくそポジティブです。

僕はくそネガティブです。

そんな妻のくそポジティブを少し借りながら前に進んでいきたいと思います。

 

 

自分たちが目指す生き方。

「どーせむり」かもしれないけど行けるとこまで行ってみます。

出会いをくれてありがとう。

 

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keiki
Keiki Ishikawa,1987年生まれ。東京生まれ東京育ちの東京っ子。テンションの振れ幅が広いが、基本的にローテンションなことが多く、一週間ほど家にこもっても苦にならない精神力を持っている。大学卒業後、地方銀行に勤務。妻と出会い退職・世界一周を決意。500日間の世界一周を経て現在に至る。

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