2017年9月に読んだ本まとめ

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2017年9月に読んだ本まとめ

やっほい。

ご無沙汰していましたが、長野で元気にやってますよ。

以前ブログに書いた古民家リノベーションの件も順調に進んでいますので、あらためて報告しますね。

参照:【相談】長野で古民家のリノベーションをしたい!どなたか興味のある人いないですか?

話はかわりますが、最近本を読んだ後にアウトプットする場がありません。

そこでブログを使ってアウトプットしようと思います。

それではいきます。れっつごー。

全裸監督

狂ってる!!

この人とは住む世界が違う…と考えればそれでまでですが、仕事に対して全力で向き合っているかを考えるいい機会を与えられました。

こんな時代だからこそ好きなことに「狂う」ほどのエネルギーが必要なのでしょう。

「自分は変わっている」そんな思いを持っている人も、まだまだこれからだなって思えますよ。

 

君たちはどう生きるか

いいこと書いてあるよなぁ…

マンガなので内容がスーッと入ってきます。

何度読んでも思わず「うんうん」とうなずいてしまう内容。

原作は出版から50年以上経過していますが、本質は変わらないのですね。

岩波文庫から出版されている「君たちはどう生きるか」より内容は薄いですが、

原作を一度も読んだことがない人にはぜひ読んで欲しい作品です。

 

直販・通販で稼ぐ、年商1億円農家

寺坂農園のメロンが食べたい。

8月初旬に北海道のメロン農家がある被害にあった…SNSでそんな記事を目にした方もいると思います。

こちらの本の事件の被害者である寺坂さんが書いた本で、事件をきっかけにこの本にたどり着きました。

タイトルが胡散臭いのが気になりましたが、農業×通販で一旗揚げようと思っている人は必見の内容。

とにかく寺坂農園のメロンが食べたくなりました。

ランチェスター理論、顧客リスト、見込み客の増やし方、マネーポイントの作り方、インターネットの使い方、

実際にやっている人だから説得力が段違いです。

このキーワードを見て、「ハッ」っとした方は一度手にとって下さい。

いいことたくさん書いてますよ。

 

TRANSITアイスランド

TRANSIT大好きだ。TRANSIT大好きだ。TRANSIT大好きだ。

アイスランドも好きだけど、TRANSITが大好きだ。

そう実感した素晴らしい本でした。

観光情報だけではなく、地形や歴史、エネルギー事情にまでスポットライトを当てる旅雑誌はありますか?

しかも僕の大好きなBjorkの特集までされてます。

ここまで興味を駆り立てられる雑誌は唯一無二!まさにレジェンド!

いつかTRANSITの仕事がしたい…そんな夢が膨らんだ雑誌でした。

 

最強の農起業

落ちこぼれサラリーマンがブルーベリー農園で大成功!

すごいなーと思うけど、なぜかそれ以上の感想が出てきませんでした。

理由は作者の想いがあまり伝わってこなかったから。

効率が第一に打ち出されると、魅力を感じなくなるタイプだと実感しました。

観光農園を経営したいと思っている人は参考になる部分が見つけられると思います。

 

オウンドメディアのつくりかた

思いを込めてメディアをつくる

「バズらせる」ことだけを目的としていないメディアを作っている人が書いた、オウンドメディアの作り方を説明した本。

メディアを運営する上での答えがのっている本ではないけれど、著者の鷹木さんが大切にしているメディアづくりの軸が丁寧に書かれています。

「メディアってバズらせることが目的なんだっけ?」そんな壁にぶつかっている人の背中を後押しする内容になっています。

 

「好き」を「お金」に変える心理学

濃厚だけど、さっぱりしてる。

2時間あればサクッと読める本ですが、大事なことがギュッと詰まっている本。

DaiGoさんの作品は読みやすいけど本質が書いてある本が多いです。

過去の権威ある論文を、わかりやすい言葉で、かつシンプルにまとめてくれているんですよね。

僕がなるほどーと思ったのは、

・楽しいことをみつけるよりも、見つけたものを楽しもうとする

・「正しい=楽しい」ではない

・自分が与える人になることの意味

他にもたくさんあるのですが、特に印象的な3つを抜粋しました。

「好きをお金に」というキーワードが気になる人要チェック!

 

これからの世界をつくる仲間たちへ

魔法にかけられる人と、魔法をかけるひと。僕は魔法をかける人になりたいです。

先月読んだ本は当たりの本が多かったのですが、最大の当たりはこの作品。

人間が人間として生きるべき道を指し示してくれます。

一体自分は今どこにたっているのか?立ち止まって一度考え直すきっかけを与えてくれます。

自分の言葉を書くよりも引用したほうが話が早いので…

目的を達成するまで淡々と作業できるにロボットと、モチベーションに左右される人間。僕らはそれでもやりたくない仕事をするべきですか?

「好きなことを見つけろ」「やりたいことを探せ」と言われると「僕は何が好きなんだろう」と自分の内面に目を向ける人が多いでしょう。そこからいわいる「自分探しの旅」みたいなものが始まるわけですが、これは袋小路に行き当たってしまうことが少なくありません。
しかし、「自分が解決したいと思う小さな問題を探せ」と言われたらどうでしょうか?
意識はそとの世界に向かうはずです。そやって探した時になぜか自分には気になって仕方がない問題があれば、それが「好きなこと」「やりたいこと」ではないでしょうか?

 

おわりに

いやー読んだ本のアウトプットって大事です。

お恥ずかしながら、いい本だなーと思ってもすぐに忘れてしまうので…

ブログに書くことでボケ防止にもつながりますしね。

それではまたー。

 

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keiki
Keiki Ishikawa,1987年生まれ。東京生まれ東京育ちの東京っ子。テンションの振れ幅が広いが、基本的にローテンションなことが多く、一週間ほど家にこもっても苦にならない精神力を持っている。大学卒業後、地方銀行に勤務。妻と出会い退職・世界一周を決意。500日間の世界一周を経て現在に至る。