新島に行ってきました!さて、そろそろしごとでもつくりますか。
昨日まで3泊4日間新島に行ってきました。
遊びじゃないです。
ま、仕事でもないです。
僕の好きな求人サイト、日本仕事百科のイベントです。
「しごとをつくる」っていう内容に、ピンと来たのでGOです。
この企画は、地域や企業の課題をどうやったら解決できるかを考え、それを実現させよう!というもの。
参加者は
僕のような無職から学生・コンサル・社長・デザイナー・Webディレクター・TVディレクター・移住希望者までバラバラ。
20~50代ぐらいまで幅広い年齢層でした。
あ。新島ってここです。
来るまでどこにあるか知りませんでした。ははは。
以外と近いね。
このイベントでは、参加者がグループに分かれ、それぞれテーマが与えられます。
僕たちのグループのテーマは
『食と酒でシーズンオフに旅行者を呼ぶ』
作った事業プランは
『craft village』
島内で本土で作ったものが流通しすぎている。
だからみんなが食べたり飲んだりするものを島内で製造し、それをカフェを中心に集積させてvillageにしよう。
さらにそれらのプロダクトを名物にしてしまおう!とういう感じ。
必要なのは「田舎体験」ではない
「自然とのふれあい」でもない
回顧的でなく、
創造的(creative)なものであり
”都市生活を卒業”した先にある
次の価値観を提示するもの
これは、R不動産の林さんのプレゼンで強く納得させられた1枚。
事業の細かい説明してもあれなので今回得たことを絞って書くと・・・
①自分は人間関係が濃密すぎる田舎には住めない
②自分はかしこくない
③運命の出会い(男ver.)
④新島は瞑想やヨガするには最高なのでは?(仮説)
の4点。
①自分は人間関係が濃密すぎる田舎には住めない
島のコミュニティはかなり限られている。
そこで事業をすると全力で地元の人とさらに深く関係を持たないといけない・・・
地域のルールや将来のこと。
そこにフルコミットする気持ちがあればいいけれど、
性格上、僕にはできないことが判明。
たまに都合よく関わるぐらいがちょうどいいのです。
がっつり移住は、やっぱり無理。
最近「人間本来の生き方に帰ろう」的なフレーズをよく聞きます。
口触り耳障りはいいけど、そんなシンプルなことではありません。
だから僕は小さい島や地方のど田舎には住めないなと再確認。ふむふむ。
たまに行くには最高です。
②自分はかしこくない
今回思いました。
僕はかしこくないと。
これは本当に大きな収穫でした。
あれ?俺ってもしかしたらかしこくないのかも・・・と思う機会はありましたがね。
自分がそこそこかしこいと思い込んでいました。
いや。ない。全然。
むしろバカです。笑
今回気づけて心から良かったと思います。
理由はかしこい人をたくさん見れたこと。
僕はかしこさで生きていく人間ではありません。
僕の武器は違う部分です。
同じ場所に存在し続けると居心地はいいですが、気づきがありません。
現実を感じてしんどいけど、それを受け入れて自分の進む方向を調整したほうが人生楽しいです。マジで。
③運命の出会い(男ver.)
今回で一番の収穫は出会いです。
たった4日間だったけど人生の中で最大級にシンパシーを感じる人に出会えました。
うまく説明できないけど、その人に興味があるんです。
年齢とか性別とか関係ない。(ま、男ですけど)
理由は表面的な部分ではなく、根っこの部分で共通する部分がかなりあったから。
自分の考えていることや悩みについてずばずば言ってくる。
この人すげーな・・・むしろ怖いわ。
感情ではなく一生その人と関係していきたいな。と思える人って本当に存在するですね。
なんか初めての経験でウケました。
④新島は瞑想やヨガするには最高なのでは?(仮説)
今回のテーマと相反しますが、新島は今のままでいいと思いました。
十分素晴らしいです。
それは、4日間の間で気持ちが開いていく感覚を何度も感じたから。
瞑想・ヨガ好きで、自分が住んでる場所でイマイチ集中できない人に是非行ってほしいです。
不思議な場所。
なんかそっちの空気が流れています。
夏は人が多いから、人の少ない秋とか春がいいですね。
今後もひとりで瞑想しに行きたい場所です。
まとめ
悩む時間も大切だけど、動いてみるとすごい速度で物事が進むってことを実感。
つまりは単純に新島に行ってよかったって事と、
新島名物のくさやって臭くて食べる度にえづくよねって話です。
さて、そろそろしごとでもつくりますか。
こんにちは(^o^)
私は品川に生まれ育った40代です!
子供は3人いて、上二人は結婚や大学生と自立していますが、再婚の為、年の離れた娘がまだ小学生です。
いつかは品川から離れて見たいと思っていたのですが、旦那に押されてしぶしぶ新島へ。
品川で飲食店を営んでおり、旦那はサーフィンをするので、「新島で民宿でもやれたらいいな!」の一言で私の胸の中にあるモヤモヤが一気に開花し、今、家族では新島移住を確実に実行すべく、動き始めようとしています。
でも!夫婦だけならともかく、子育てともなると、もう少し新島が発展して秋、冬とも、集客が見込め、注目してくれる島にならないかと毎日のように夫婦で話し合っています!