そろそろ旅に出てから1年。で、君たちはいつ日本に帰るの?って話。
こんにちは。
もう年末ですね。
師走ですね。
仕事納めですね。
クリスマスも終わってましたね。
毎年この頃は仕事が激務で、よく1億円担いでいたなぁ。
日本はクリスマスが終わると一気に正月ムード満点で門松やら鏡餅やらを自然と当たり前のように飾り出すけれど、
今いるグアテマラは未だにクリスマスの飾り付けが残っていたり、クリスマス翌日もサンタが広場で奇妙なダンスを披露してたりします。
シュールすぎる謎のダンス。
それから、よくわからないタイミングで、バンバン町中が爆竹の爆発音で響き渡っています。
でも、それ以外はお隣さんのお家から時折聞こえる爆音激しめ音楽と子どもたちの笑い声と、鳥のさえずりくらい。
静かで居心地が良くて、とても好きな町。
今いるここは、世界一美しいと言われている湖畔の小さな町、サンペドロ・ラ・ラグーナ。
この町とこの宿が好きすぎて、気づけば3週間も経ってしまう・・
動けや!ボケ!とか言わないで。
今、お世話になっている宿には、天使のような子ども、ナガレちゃん(6歳)とココロちゃん(3歳)がいて、もうけーき氏はもうデレデレ。
子どもの粘り強さと、パワフルさと、好奇心の旺盛さは感動もの。
今年のクリスマスはみんなでごはんを作ったり、
生まれて初めて、けーき氏がひとりでローストビーフを作ったり、
(よくできました!!パチパチ!)
子どもたちにプレゼントをあげたり、
旅しているのに、長く滞在していると、いろんなものが日常になっていく、変な感じ。
行きつけのパン屋さんとか、よく行く八百屋さんとか、おなじみの道並みとか、非日常がどんどん日常に溶け込んで行く感じがとても好き。
それでも旅は非日常の連続で、もちろん楽しいんだけど、果たして本当に楽しいのか?って言われると、すぐにうん!とは言えなくて、
みんなが楽しいんだから、私も楽しまなくっちゃ
絶景と呼ばれる場所に行ったんだから、感動しなくっちゃ
みたいな脅迫観念のようなものがあったりもするんだけど、
それもおかしな話で、
気に入った町に長くいる私には、よく行くパン屋さんとのなんでもない会話だったり、現地の子と遊んでいる時だったり、みんなでテーブルを囲んでごはんを食べる時だったり、なんでもない時間が楽しかったりする。
読書が大好きなけーき氏はハンモックに揺られながら、1日中読みたかった本を読みあさっては、子どもと遊び、を繰り返していて、のんびりした時間を過ごしてます。
え?
いかん。
いかんよ。
こんなんじゃ旅が終わらない。
いくら好きでもお別れしなきゃいけないんよ。
こうして、出会っては別れてを何回繰り返したんだろう。
えーーっとね、何が言いたいかって言うと、
旅が予定以上に長引いています。
てへへ♡ってこと。
1月に出発して、もう1年経ってしまうのに、まだこの旅のハイライト南米大陸にも辿り着いてない。
うーーん、おかしいなぁ。
1年くらいで帰る予定が、全然帰れそうにありません!!
さて、いつ帰るんだろう。
3月?4月?5月?
ってことで、いよいよ来月はコロンビアにびゅーーーーんと飛びます。
でも、全然帰国の目処が立ってない、いや、立てられてないです。
というご報告。
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