僕は猛烈に怒っている。
僕は猛烈に怒っている。
時は午後14時過ぎ。
タイ・バンコクでカオマンガイが有名なお店にやってきた。
※カオマンガイとは、茹で鶏と鳥スープで汁で炊いた白米に、特性のソースをつけて食べる東南アジア諸国で親しまれている料理。
その名も『ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム』。
ピンクカオマンガイとしても有名です。
僕らはその日の夜に電車でチェンマイに移動する予定。
この店は電車に乗るファランポーン駅から電車を乗り継いで約30分。チットロム駅から歩いて更に約15分の場所にあります。
駅から約15分の灼熱の道を歩きながら、「一皿の為にここまで来るのはやり過ぎか?」という疑問を持ちながら来店。
この店の特徴は、定員の制服がピンクとのこと。
遠くからピンクの制服を見つけて、ホッとしたのも束の間。
お昼を2時間程過ぎているのにまだ店の外に行列ができている。
「この時間でも並んでるんだ~」とか言いながら列の最後尾に並んで2分後。
定員さんがなんか言っている。
僕の英語力でもわかる単語だ。
「FINISH」
僕らの前の人がラストだった。
まだまな板の上にはカットされたばかりの鳥達が…
ばかやろう。
ばかやろう。
ばかやろうー。
一歩間違えれば僕らも解散するところでしたが、夜の部の再開を待つことにしました。
夜の部の営業は17時から。
約3時間。
近くのデパートのフードコートでしりとりしてました。
この旅最大の戦いとなりました。
あまりにしりとりに夢中になりすぎて4箇所も蚊に刺されました。
そして17時になる10分前。そっとフードコートの席を発ちました。
ですがこの時思ったのです。
「もう終わりだよ!」と言った定員が、開店前のお店に並んでいる僕らを見てどう思うか。
「ぅわーあいつらまた来たよ」
「本当に暇なんだな~」コソコソ
いや。なんか悔しい。
そこで苦肉の策を講じて、無駄にデパート内を散策。
17時8分ぐらいにお店に行ったら…
既に満卓となっておりました。
しかし僕らは怒っています。
注文をとってもらってからも
この3時間に中高大と『仏の妙子』とアダ名を付けられていたぽろりもあまりのオナベコから解脱していました。(二度ほどマジすか学園にも出演してます)
約5分後、先にスープとタレが来ました。
スープを飲みます。
そしてついに。
来た。これは…
早速食べます。
こ、これは。
うまいやん。
鶏肉が非常に柔らかく、鳥スープで炊いたと思われるご飯と絶妙のコンビネーション。
また、生姜とにんにく、そして青唐辛子の効いたタレもうまい。
さっぱりして、3杯ぐらいおかわり行けます。
スープも鳥のダシがよく出ており、しっかり効いている胡椒が後を引きます。
食べ終わる頃には怒っていたことを忘れていました。
このカオマンガイ、タイに来たら一度は食べておきたいメニューです。
ちなみに値段は40バーツ。(約144円)※1バーツ3.6円にて計算。
バンコクの一般的な屋台と同じ値段です。
行き方・詳細は下記のサイトで確認しました。
営業時間も書いてありました。チェック忘れてすいません。
バンコクではこのサイトに大変お世話になりました。
結構マイナーなお店・観光地も載っているのでおすすめです。
更にこの店の系列店が日本にもあるんです!!
このブログを書いてる時に知りました。
場所は渋谷と福岡です。
近くの方は是非行ってみてください。
それではまた!!
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