バンコクからチェンマイ。寝台列車編。

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バンコクからチェンマイ。寝台列車編。

バンコクからチェンマイに行きます。

電車で行きます。

 

チェンマイはタイ北部にあるバンコクに次ぐタイ第二の都市なんですって。

 

さて、

バンコク-チェンマイの距離は751km。

ちなみに東京から岡山が700kmぐらいらしいです。遠い。

 

今回僕らは電車でチェンマイに向かいます。

理由は電車の方が面白そうだからです。

バスでは寝ることメインになりますが、電車なら読書や車両探検など、バスより自由に動けます。

 

今回僕らが乗る寝台列車は、22時発、翌日13時05分着。

約15時間の旅です。

 

22時の出発前にファランポーン駅に向かいます。

お迎え素敵なスマイルでお出迎えしてくれます。

駅舎内この時既に21時を回っていますが、待合所には多くの人が待っています。

僕らの座席は2等車寝台。

値段は1人531バーツです(約1911円)。

席は2日前にファランポーン駅で直接予約。

チケットセンターブレてます。こちらがファランポーン駅のチケット売り場。英語も使えてトラブルなくチケット購入出来ました。(購入には代表者の身分証明証が必要でした)

 

その時点で寝台列車指定席の残席が3。

やはり日程が決まっていれば早めに予約すべきですね。

自由席もあるから問題はないと思いますが、やはり不特定多数の人が出入りするところで寝るのは不安があります。

 

僕らは必然的に売れ残っているUpper bed(2段ベットの上・窓なし・エアコンなし)を購入。

Lower bedはUpper bed より50バーツ高い値段設定になっていますが、専有面積?も広く、窓がついているため人気があるようです。

 

ファランポーン駅にある売店でお菓子や水を買い込んで乗り場に向かいます。

 

ホーム21時30分頃ホームに行くと既に電車が来ており、すぐに車両に乗ることが出来ました。

食堂車車内には食堂車もあります。全体的に割高です。

 

洗面台当然洗面所やトイレもあります。※トイレは線路に垂れ流すスタイルですが、用を足すのには問題ないレベルでした。

 

車内の様子Lower bedは紺色のシートを折りたたんでその上に布団を敷きます。それぞれのエリアが緑のカーテンで仕切れます。

妙子何故か寂しそうなぽろり。

寝ると寝るとこんな感じ。広くはないけど何とかなります。窓がないから圧迫感がすごい。

朝日車窓からの朝日。

朝食朝食(130バーツ・約468円)。サンドイッチ以外にも選べます。可能ならば持ち込みした方がいいです。

 チェンマイ無事にチェンマイに到着です。

 

乗った結果は…

 

快適。

 

理由は

  • 時間通りの出発・到着
  • 運賃が安い
  • おしりが痛くなりにくい(動けるから)

途中の停車駅で英語で駅名のアナウンスもしてくれるので、降りる時に迷うこともありません(チャンマイは終点なので問題ないですが)。

逆に良くない点は

  • 指定席は早めの予約が必要(バスより本数が少ない)
  • 時間がかかる(バスだと10時間程度)
  • 最新のバスと比べると車両の古さが目立つ

バスでの移動もいいですが、寝台列車も非常に居心地が良い移動手段でした。

時間は少し長くかかりますがゆっくりした時間を過ごすことができます。

 

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keiki
Keiki Ishikawa,1987年生まれ。東京生まれ東京育ちの東京っ子。テンションの振れ幅が広いが、基本的にローテンションなことが多く、一週間ほど家にこもっても苦にならない精神力を持っている。大学卒業後、地方銀行に勤務。妻と出会い退職・世界一周を決意。500日間の世界一周を経て現在に至る。

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