チェンマイ。なにがある?
さて。問題です。
タイはチェンマイ。この中心部になにがあるかご存知でしょうか?
正解は寺。
至る所に寺があります。
というか寺しかありません。
お寺の中には
それぞれ特徴がありますが造りはよく似ており、観光地というよりも地元の人々と密接に関わっている印象をうけます。
お寺に行くと祈りを捧げる地元の方の姿を多く見るからです。
チェンマイではタイが仏教信仰の厚い国である改めて実感させられます。
タイは上座部仏教なので日々の信仰の積み重ねが「功徳を積む」ことになり、この積み重ねによって来世が良くなると考えられている。
タイが微笑みの国と呼ばれる所以には宗教が関係しているんでしょうね。
こいつらお賽銭を入れると歌い出します。うかつに入れると静かな寺の中で注目されるので要注意。
そして夜になるとナイトマーケットが開催されます。
僕らはサタデーマーケット、ウィークエンドマーケットの2つに行きました。
サタデーマーケットは中心部から少し外れた所で開催されています。こちらは地元の人が多く、ローカルマーケットに迷い込んだようでした。
ウィークエンドマーケットは町の中心部で開催されています。こちらは国外からの観光客(欧米・中国)が非常に多かった印象です。
どちらのマーケットも、食べ物、路上パフォーマンス、服、その他小物の屋台がたくさん出ています。
サタデーマーケットの店舗数を749店目まで数えたのですが、それ以降は諦めました。
うそです。
ですが、1キロぐらいの道の両サイドにビッチリ露店が出ており、その数には圧倒されます。
ご飯食べずにうろうろして、露店で買って食べてもいいし、食後にお土産等を物色しても楽しめます。
サンデーマーケットは近くに沢山お寺があるので、ライトアップされたお寺を見に行くのもアリです。
面白かった屋台の写真
チェンマイでは寿司が流行っているようで、なん店舗も寿司!?屋を見つけました。一個5バーツから20バーツぐらい。
ヤツがチェンマイ出身だったとは知りませんでした。狙われた時は泥水の中に隠れるのを忘れないように。
おしゃれな葉っぱが編み込まれた帽子。鬱陶しさ料込で100バーツ(360円)
またここで驚いたのがこの看板。
ルールを破っている人をほぼ見ませんでした。
ご存知の方も多いと思いますが、私たちが今までいたバンコクのカオサン通り近辺では朝方まで音楽が鳴り響き、酒を片手に路上で騒ぐ光景が日常的になっています。
その光景を見慣れている私たちにとって、タイのイメージを変化させるものでした。
バンコクとは違いあまり目立ちませんが、こうした光景がチェンマイの魅力なのではないかなと感じました。
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