インレー湖のボートトリップで、友達はつくれるのか。
今日は定番らしい、ボートトリップに参加です!
オーストラリア人の彼と1隻18000k(=1800円)の船をシェアし、サンライズへ!!
それにしても、相変わらずバランス命な不安定な船です。
いざ出航!!!!
船が動き出してすぐに、嫌な予感が過ります。
いや、思い出しました。
昨日の朝の寒さを!!!!!
そうだ!!寒いんだった!!!!
凍り付くような寒さの中、船にあった毛布を一人ぐるぐる巻きにして、サンライズスポットへ。
ここがたぶん、サンタライズスポット。
サンライズって入力したら、サンタライズってなった。まあいいや。
朝もやがキレイです
水も透き通っていて意外とキレイ
お、出てきました!
旅に行くとやたらと空を見上げて、朝日や夕日を気にするけれど、ミャンマーから見る景色は格別に良いです。
キレイな朝日を横目に、水上マーケットと聞いていた、陸のマーケットへ。
かなり、地元の人で賑わっています。観光客はほぼいません!
ここまで生活感漂うマーケットにはなかなか辿り着けません、さすがミャンマー。
肉も魚も生々しい売られ方してます
そりゃスーパーなんてないからこうなるかー。
ハエすごい・・・と思っていたら!!!!!
今のは!!!!!
!!!!!!!!!?
そう、あの首長族!!!!!!!
え、こんな普通にいるの?違和感無く混じってます。いや、違和感はあります。
村から出稼ぎかな?とか余計な心配しちゃいます。
いや、でも屋台でご飯食べてたし、もしかしたら、偽物かもしれない。
詳細はわからないけど、予想外の首長族との初対面でした。
続いて、いくつかのお寺や、シルク工場、たばこ工場を見学です。
小学生の落書きみたいな顔してます
中でも、私が興味があったのがシルク工場、というより工房。
繊維を取るところからすべて手作業です。これは蓮の茎を折って繊維を出してます
これぞ、ものづくりの原点
なんでも機械で作れてしまう時代だからこそ、こういった手のこもったものに惹かれます。
いつか、大企業がやってきてこの工房も潰れてしまうのかなー
ここでは、スカーフ等布製品の購入もできます。
スカーフをしたことのないけーき氏も挑戦。
俺、イケてるじゃん。と調子に乗ってるので、決して褒めません。
さらに調子に乗り出したので、絶対に何があっても褒めません。
ところで、このボートトリップ忘れてはいけません!
もう一人今日は仲間がいます!
オーストラリア人の彼!(シュバルツみたいな名前だったけど忘れた…)
最近やたらと、英語を話したがるうざいキャラに転身しつつあるけーき氏にとってこれは絶好のチャンス!!第一言語が英語の人と話す機会は意外と少ないのです。今こそ日頃の勉強の成果を見せる時!!!
がんばれ!!!!!
まずは、工房を一緒に見学です。まだ2,3回しか言葉は交わしていません (8:30AM)
お寺に行きます。ちょっと距離があります。(9:30AM)
ミャンマーはどこも生活感を感じられます。井戸で洗濯中、もちろんお風呂もここです。
ほら、風呂上がり。女性は服を着たまま、洗っています。
ミャンマーはどこも若い子が一生懸命働いてます。
お腹が空いてきたので、3人でランチです。(11:30AM)
まずそうに食べてますが、美味しいです
え、何話せばいいの・・・って顔してます
この後は想像にお任せします
ランチの後は、ジャンピングキャットが有名なガーペー僧院へ
でも、ジャンピングキャットをする僧侶が死んでしまったらしい・・・
猫も気力を失って、こんなにしょぼんとしてます
このタオルを頭に巻いているのが「パオ族」と呼ばれる方々
大勢いました。風呂上がりではないみたいです
おおおお!距離が近づいてきました!ランチタイムの効果か!(13:00PM)
帽子を被ってみたら、笑ってくれた!やったね!(13:30PM)
こうして、オーストラリア人の彼と仲良くなったところで、おしまい。(14:30PM)
私にはあまりわからなかったけど、きっと男の友情みたいのが芽生えたはずです。
今日の船長さん。いつもこうして待っていてくれてます。ありがとう。
このように、旅に出ると、出会いと別れの連続です。
旅とは、センチメンタルなものなのです。
うわ、適当な感じの終わりになってしまったけど、おしまい。
COMMENTS