この旅一番の絶景inミャンマー。
この旅で一番の絶景。
世界遺産じゃないし、あまり期待してなかった。
パガン。
でもそのパワーに圧倒された。
何よりこの数。
ミャンマーではこのパゴダ(仏塔)を建てる事が非常に「徳」のあることだという。
10世紀から12世紀頃に建てられたこの無数のパゴダが当時の繁栄を物語っている。
この日は朝の6時に宿を出発。
パガンは歩いて周るには距離がありすぎるため電動レンタルバイクを借りた。
値段は1日8,000Kyats(928円)。
自転車は1日1500Kyats。
勤勉な僕らには電動レンタルバイクという選択肢しか選べなかった。
今日1日付き合ってくれこいつを「タナカ号」と名付けた。
パガン周辺には無数のパゴダ(仏塔)があり、大きい物、小さいもの、登れるもの、登れないもの様々なタイプがある。
朝日を見るためにちょうどいい大きさの登れるパゴダ(仏塔)を探していたら、見つけた。
僕らも早速登ってみるが、このパゴダの階段。
想像以上に急勾配。
登ってみてびっくり。
この周辺にこんなに沢山のパゴダがあるなんて思いもしなかった。
無数のパゴダ。
そこに朝もやと朝日が足されることで、非常に幻想的な雰囲気。
それぞれの要素が素晴らしい上に、それが掛け合わさるとインパクトはさらに強くなる。
ここで写真を撮ればすべてが絵になる。
このパガンが世界遺産に登録されていない理由は無計画な修復、ゴルフコース等の建設物を作ってしまったことにあるらしい。(Wiki参照)
こんな場所だからこそ、世界遺産に認定してしっかりと守っていく必要があるのではないかと疑問を感じてしまう。
登るときも大変だけど降りるときも大変。
朝日、夕日と1日に2回同じ場所に行ったら顔を覚えられてしまった。
彼女の主力商品はポストカード。
日本語を教える作戦ですり抜けます。
「かわいい」という言葉を教え込みます。
そしたら「あなたかわいいから買って」と言われ、財布の1ドルに手が伸びかけました。
我に返り手を止めましたが、侮れません。
英語が微妙に通じる彼女に「日本の中高年を狙いなさい」とアドバイスをしました。
パガンでポストカード売りの少女に声をかけられた方。その節はよろしくお願いします。
パゴダの中には大仏がいます。
みんな顔が違くて個性的。
しかし日本とは違い、金!金!金!
そうそう。バイクでうろうろしている時に、声をかけられて顔に「タナカ」を塗られました。
ミャンマーの人はこれをつけてる人が多い。
木からできているこの「タナカ」は、日焼け止め効果があるらしい。
すごく親切な人だと思ったらしっかり「タナカ」を売りつけられたのですが、記念に一つ購入することにしました。
小さいパックの「タナカ」を大量に渡され3$と言われたので、1$で1個だけもらうことにしました。
さすがに悪いと思ったのか1個おまけでもらいました。
実は1個でも取り扱いに困るのに、2個もどのように処理しようか悩ましいです。
ミャンマーに来た際は是非このタナカも楽しんでみて下さい。
日焼けどめって部分的に塗っても意味あるの?
とは聞けませんでした。
さて残りの「タナカ」どこで使いましょうか。
真剣に悩んでいます。
それでは。
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