さようならインド。また会おう・・・なんて言わないわ。
とうとうインドともお別れの日が近づいてきました。
長いようであっという間だったインド。
このブログにもあるように初めは、怖くて宿から一歩も外に出たくなかったインド。
でも、そんなことなかったです!!
インドには魅力がたくさん溢れていました。
まず、
1.動物園じゃないのに牛やイノシシ、犬にたくさん出会える。
→日本では体験できない、非日常の世界を体験できます。
2.インド人の活気、エネルギー、生命力がすごすぎて感動。
→日本では実感できない、私、生きている!という感覚が芽生えます。
3.汚いなんて当たり前、ポイ捨てなんて当たり前、ゴミってなんだっけ。
→普段忘れがちな、環境問題について真剣に考えるエコな人間になれます。
4.カレーが美味しい。
→インドのカレーは油とスパイスです。おかげさまで、インド人の体格はすごいです。
5.チャイとラッシーが美味しい。
→日本より甘いです、砂糖がすごいです。おかげさまで、インド人の体格は・・・
6.とにかく物価が安い。
→宿はダブルで600円位なところも。宿によっては、枕が黄ばんでいたり、蚊や蟻、ダニがいたりするオプション付きです。
7.インド人はとにかくおしゃべりで親切。
→プライベートに土足で踏み込んできます。優しすぎる人は敵かもしれません。悪い奴らは写真を嫌うので、こいつヤバい?と思ったら一緒に写真を撮りましょう。拒否されたら悪者です。本物の良い人は喜びます。田舎に行けば行く程良い人率が上がります。
8.日本人大好き、親日国家。
→ジャパーーン!!オオーーー!!って感じです。みな日本人の友達が必ずいます(たぶん、嘘でしょう)日本のブランド力を実感、日本に生んでくれた両親に感謝。
9.英語が通じるので、コミュニケーションが取りやすい。
→インド人はほとんど英語が流暢なので観光で困ることはありません。高校の授業は全て英語らしいです。でも訛りがすごく、聞き取れません。rの発音がルです。
10.時間がゆったりのんびり。
→数時間の遅刻や遅延なんて、当たり前。せかせかしたって良いことはありません。インド人の柔軟性、辛抱強さはもはや見習うべき?
11.北、東、西、南と見所で溢れている。
→本当にたくさんの魅力的な場所があります。1ヶ月で旅しようなんて国ではないです、最低でも3ヶ月は必要だと思います。今回は西インドのラジャスタン地方が中心でしたが、本来行きたかったゴアやハンピなどの南方面、チベット文化を感じられる北方面もおすすめです。
このように刺激や魅力たっぷりのインド。
全然日にちが足りなかったです、もっと居たかった・・・
あれ、もっと居たかったの?
ん?
そうなの?
ひょっとしてインド好きになっちゃったの?
え?
そうだっけ。
冷静にこれまでの道のりを思い返してみましたが、
えーーっと、そんなことなかったです!!
気のせいでした。
間違いなく魅力がたくさんのインドです。
刺激や非日常感を味わうにはもってこいです。
でも、今の私には大満足のインドでした。
ありがとうインド。
さようならインド。
また会おう・・・
なんて言わないわ。
でも、日本に帰国したら、このスパイしーな匂いが恋しくなってしまうかもね。
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