親善大使になりたいんですけど、どうすればいいですか?

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親善大使になりたいんですけど、どうすればいいですか?

世界一周前は全く興味がなかったコーカサスの旅(アルメニア、ジョージア)の旅が終わりました。

コーカサスと言えば…

すごく昔にやっていた…

 

『ヨーグルト。いいえ、ケフィアです』

 

というCMで見たことあるぐらいでした。

やずやですよ。僕はこの会社のキャッチフレーズがすごく好きです。

どうもいいですね。

コーカサス地方に来る前はこれから行くヨーロッパや南米の輝きに目を奪われていたため、さっさと通り抜けようと思っていた国でした。

が、結果的には本当に印象的にな国となりました。

何が良かったかを考えてみました。

 

①物価が安すぎた。

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アルメニア産のローカルドリンク1・5ℓで50円。

②宿が最高すぎた。

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アルメニアのエレバン。GRAND HOSTEL YEREVANは安くてきれいで最高でした。
スリコの家もよかった。
ジョージアのクタイシ。スリコの家もよかった。

③料理が印象的すぎた。

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アルメニア。「ザリガニの未来を考える会」って名前でNPOでも作りましょう。
ヒンカリっていう小籠包です。
アルメニアでもジョージアでもありました。ヒンカリっていう小籠包です。めちゃうま。

④女性が美女すぎた。

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おまけに巨乳が多かったです。アルメニア男子うらやましいぞ。

⑤自然が壮大すぎた。

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ジョージアのカズベキは本当に絶景だらけ。
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こちらはアルメニアのゴリス。

ってところでしょうか。

特にこれ!!ってものはない国ですが、インドの16倍ぐらい好きな国です。

その他にもアジアや中東ではありえなかった『歩行者優先』する車の優しさが身に沁みたり、タダでも貰わないお土産をドヤ顔で、かつ1,000円ぐらいで売りつけてこようとするバカたれがいない点もポイントが高いですね。

 

考えてみると、世界一周をしている僕達と、夏休み等の短期で旅行をする人達では旅行する国が全く違います。

多分僕が会社員だったら、夏休みにアルメニア・ジョージアを旅行先として選ぶことはないです。

理由は『これ!!』ってものがないから。(ってかそもそも知らなかった。)

 

やっぱり旅行をするなら思い出に残る目的を持ちたいと思います。

会社員時代は僕も『モンゴルでゲルに泊まりたい!』とか、『ガンジス川で遠藤周作読みたい!!』とか自分の夢を叶えに行っていました。

 

そういう意味で、アルメニア・ジョージアは大変損をしています。

だって有名なものがないんだもん。

でも、これらの国を知らずに選択肢に入れられないってことも損をしてると思います。

 

こんなにいい国なのに。

 

え?今のところ住みたい国はどこですかって?

 

アルメニア。いいえ。ケフィアです。

 

 

もしもこのブログでアルメニアやジョージアについて知ってくれて、おまけに旅行してくれたりしたらなんだか嬉しいです。

そしてアルメニア観光大使になりたいです。(ザリガニを体中にまといアルメニアをアピールとかできますよ。)

 

有名な世界遺産がなくても、テレビで紹介されなくても、SNSで「いいね」されなくても素敵な場所はたくさんあります。

旅に出てから有名ではない素敵な場所を訪れる度にゾクゾクします。

結局はこのゾクゾクを求めている生きているんじゃないかと思います。

 

振り返るとアルメニア・ジョージアにはたくさんの『~すぎる』がありました。

『~すぎる』ってマイナスな場合も多くあります。

が、予想している以上の状態なので、見方によってはかなり楽しめます。

 

国も当然そうですが、人間も『~すぎる』部分があったほうがおもしろいです。

僕の場合は『ケツが切れすぎる』や『人見知り』ぐらいしか特徴的な部分がないので、もう少し前向きな『~すぎた』部分を発見したいものです。

 

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keiki
Keiki Ishikawa,1987年生まれ。東京生まれ東京育ちの東京っ子。テンションの振れ幅が広いが、基本的にローテンションなことが多く、一週間ほど家にこもっても苦にならない精神力を持っている。大学卒業後、地方銀行に勤務。妻と出会い退職・世界一周を決意。500日間の世界一周を経て現在に至る。

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