「旅しながら食える」人になりたいあなたへ・・!!

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「旅しながら食える」人になりたいあなたへ・・!!

先日「旅をしながら食えるライターになるには」というお話しを聞いてきました。

それは、「旅しながら食える」というキーワードが自分たちの目標と重なったから。

 

 

僕たちは、

「いつでもどこでも仕事ができる状態になる」

を目指しております!

頑張れ無職!

 

 

登壇されていたのは

松田然さん

『Solo.Pro ”ソロ”で働く人のライフスタイルをよくするメディア』

新拓也さん

『SAGOJO すごい旅人求人サイト』

のお二人。

 

 

どうでしょう。

旅人の皆さんにとっては興味あるお二人ではないでしょうか?

先日「働き方/旅」というキーワードで松田さんの記事にたどり着きました。

 

【旅×仕事+自転車】ほぼ毎日50キロ以上走りながら、売上87万円

 

2013年にすでにこんなことを…

うーん。すごいね。こりゃ。

 

新さんは妻が元々知り合いだったので認識はあったのですが、お会いするのは初めてでした。

旅人なら一度はSAGOJOをチェックしたことありますよね?

旅人だからできる「シゴト」、
SAGOJOにあります。

っていうとても旅人にとっては興味深いジョブマッチングサイト。

僕も旅行中何度もサイトチェックしていました。

 

 

松田さんがおっしゃっていて印象に残っているのは…

稼ぎたいから旅ライターになったのではない。

自分が好きなことをするために活動していたらライターになっていた。

旅を好きな人はたくさんいる。

しかしそれだけで生きていくことは難しい。つまりレッドオーシャン。

だからこそ、

旅と自分の好きなことを掛け合わせることで独自ポジションを取る必要がある。

 

例えば僕の場合は

旅×野菜とか旅×銀行員とかね。

 

また新さんが

SAGOJOのコンセプトでよく勘違いされたのが、

旅しているだけで楽にお金になる仕事があると勘違いされていた。

と言っていたのも印象的でした。

 

確かに旅人の仕事と言ったら少し適当なイメージや、質が担保されないイメージがあるのかもしれません。

が、当然ながらSAGOJOが求めている人材は仕事に真摯に向き合ってくれる人。

そりゃそうだ。

旅人だから適当でいい=旅人の価値を下げることになります。

ちなみにSAGOJOでは仕事を受ける前に面談(skype)があるそうです。

 

その他にも旅ライターになるためのヒントがたくさん聞けました。

  • 一度企画から取材、編集までやってた方がいい
  • 何を伝えたいか・どんな読み手がいるか想像してみる
  • 常に面白いものを探す目線を持つ
  • ただ旅が好きな人がライターになるのは難しい
  • 一番重要なのはライティング能力ではない
  • 自分をレア化する
  • ネタがないのは自分視点だから
  • 稼ぐためには本数をこなすか、自分のレア度を上げて単価を上げるか
  • ビジネスモデルは問題解決、ブログとメディアが解決すべき問題を考える

 

などなど。

思わず「なるほどー」

とうなずかされる内容も多くありました。

 

 

 

僕は今回のイベントに参加して改めて、

旅しながら仕事したくない!!!!!

と思いました。

 

 

え?

別にdisってる訳じゃないです。

 

なんて言ったって僕らは500日間旅してますから。

旅が大好きですし、だからこそ旅は旅で楽しみたい。

いや〜旅しながら仕事するって大変なんですよ。

旅しながら仕事している人ってほんとすごいと思います・・・

 

 

だからこそ僕は改めて、

“場所にとらわれず、好きな場所で仕事がしたい”

という働き方を実現したいと再確認しました。

 

寒い冬は南下して、ちょっと暖かい環境で仕事して、

暑い夏はちょっと涼しい避暑地でのんびり、いや、海の見える場所で仕事もいいなぁ。

と、こうやって、その時の状態に応じて、働く場所を選べる仕事がしたいです。

 

 

それから、こうして興味のある人にすぐに会いに行ける環境、行きたいと思ったらすぐに行ける環境に身を置いて働きたいと再確認しました。

ほら、こうやって、会いたい人に会いに行くことで自分の視野が広まったり、改めて思いや考えを深めることができるからです。

 

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旅人の皆さんもお二人の働き方を参考にしてみてくださいね!

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keiki
Keiki Ishikawa,1987年生まれ。東京生まれ東京育ちの東京っ子。テンションの振れ幅が広いが、基本的にローテンションなことが多く、一週間ほど家にこもっても苦にならない精神力を持っている。大学卒業後、地方銀行に勤務。妻と出会い退職・世界一周を決意。500日間の世界一周を経て現在に至る。

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