【小江戸・川越案内】おすすめの東京近郊日帰り観光スポット!

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【小江戸・川越案内】おすすめの東京近郊日帰り観光スポット!

「旅から帰ってきてから観光してないねー」

と、慌ただしい日々が続き、二人で過ごす時間も少なくなってきていたので、

以前から気になっていた【小江戸・川越観光】にのんびり出かけることにしました。

 

川越とは

江戸時代には親藩・譜代の川越藩の城下町として栄えた都市で、「小江戸」(こえど)の別名を持つ。城跡・神社・寺院・旧跡・歴史的建造物が多く、文化財の数では関東地方で神奈川県鎌倉市、栃木県日光市に次ぐ。歴史まちづくり法により、国から「歴史都市」に認定されている(埼玉県内唯一の認定)。戦災や震災を免れたため歴史的な街並が残っており、市内の観光名所には年間約620万人もの観光客が訪れる観光都市である。海外の旅行ガイドブックに紹介されることも多く、最近では外国人旅行者が多い

出典:Wikipedia

 

なるほど。

僕は川越と聞くと思い出すのは「COEDO BEER」。

もちろん「COEDO BEER」を作っているコエドブルワリーは川越にあります。

 

で、僕も今まで知らなかったのですが、川越って都心から近いです!

新宿から川越駅まで50分。630円で行けちゃいます。

 

街歩き

川越駅から出て少し歩くと商店街に入り、そこを抜けると観光スポットに突入!

個人で経営しているお店が目に入ります。

活気がある商店街はやっぱり楽しい!

 

途中で食べた焼き芋が美味しい!!

とろっとろーで、あとを引く甘さ!!

最近の焼き芋ってどうしてトロッと甘くなるんですかね。昔のホクホクの焼き芋とは別の食べ物です。

 

 

街には歴史を感じさせてくれる建物がたくさんあります。

歴史的な日本の建物の中に、突如現れる西洋風の建物。

そのアンバランスさが、川越ならではの独特の雰囲気をかもしだしています。

 

その中でもひときわ目立つ商工会議所が!存在感がすごい…

まるで中世ヨーロッパの宮殿のような作りです。日本にもこんな建物が残っているなんて…!

 

食事

フラフラと歩いていると穴場のお店を発見!

こちらの雰囲気のある建物の横に、妙に細い入り口が…!

正面からみると、西洋風の建物ですが…

細い通路を入って行くと、

なんと奥は古民家!!!!

お店に入ると落ち着いた雰囲気。デートにぴったりです。

「え…高そうじゃない!?どうする!?」

と慣れない雰囲気に困惑していましたが、ランチは意外と手の届くお値段!

カウンター席も雰囲気があっていいです。

メニューには美味しそうな川越の日本酒が!

日本酒ってグラスに入れるとオシャレですね。

日本酒最高!

 

さて・・・

注文していた料理がやってきました。

こちらは、「刺身の漬け丼」。

こちらは、「バラちらし」。

 

いやー驚きました。

この空間で、お値段なんと1,250円!!

日本って1,250円でこんなに美味しいランチが食べられるんですね…

 

風凛(ふうりん)のランチ、おすすめです!!

隣のカフェもレトロな雰囲気で、落ち着いていて居心地がよかったですよ!

 

店舗情報

風凛/食べログ/ぐるなび

平日の11時30分ごろに入店しましたが、待ち時間なく席に案内されました。

それ以降お客さんが次から次へと来店。

人気店なのでちょっと早めに行くのがよさそうです。

 

 

観光スポット

このエリアは観光スポットがたくさん!

それでは僕らが周った観光スポットを紹介します。

 

 

熊野神社

開運・縁結びだそうです。

おや、運試し輪投げとやらがあります。

僕も運気が上向くように全力で金運に向かって輪投げをしました…

結果は…

見事にすべて外しました。

 

大正浪漫夢通り

 

時の鐘

川越のシンボルですね。存在感があります。

 

菓子屋横丁

お菓子屋さんが集まっている人気のエリア。

昭和初期には70店ほどお菓子屋があったそうです。

懐かしいお菓子がたくさんで興奮しますね!!(昭和生まれの皆さんは)

何でできてるか分からないヨーグルトみたいなやつとか久しぶりに見ました。

名物は日本一長いふ菓子!!

ということでしっかり買いました。

ほらね。

こんなに長い…

リュックに入れると武器のようになります。

 

ちなみに川越に行ってから結構な日にちが経ちますが、クソ長いふ菓子が未だにリビングに置いてあります…。買おうと言ったのは誰ですか、困ったもんです…。

 

川越氷川神社

 

川越氷川神社のおみくじには、ちょっと変わった特徴が…。

それがこれ!!

タイを釣ります。

ね、楽しそうでしょ。

 

川越城

風情があって落ち着きますねぇ。

 

喜多院

 

まとめ

海外での刺激に慣れすぎたので、もう日本では楽しめないかもしれない…

と思っていましたが、楽しめますねー。

 

まだまだ日本は知らないとこがたくさん。

昔ながらの街並み、美味しい食事、様々な観光スポット。また行ってみたいなーと思わせてくれる魅力のある場所でした。都心からも日帰りで気軽に行けますし。

夫婦や家族で来ても楽しめるし、会話のネタになるスポットがいくつもあるのでカップルのデートにも最適ですね。

 

あ、長いふ菓子は持ち歩きにくいので要注意です。

それでは良い旅を。

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keiki
Keiki Ishikawa,1987年生まれ。東京生まれ東京育ちの東京っ子。テンションの振れ幅が広いが、基本的にローテンションなことが多く、一週間ほど家にこもっても苦にならない精神力を持っている。大学卒業後、地方銀行に勤務。妻と出会い退職・世界一周を決意。500日間の世界一周を経て現在に至る。