「自分のやりたい」と「地域が必要としているもの」とは【長野移住体験③】

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「自分のやりたい」と「地域が必要としているもの」とは【長野移住体験③】

「長野は涼しい」

そんなイメージがありましたが…5月中旬の長野はいや〜〜暑い!!

今回の長野移住体験では、近隣の地区の見学、農作業、ボランティアをしてきました。

(おかげで日焼けして真っ黒に…)

 

周辺エリア探索

近隣の地区としては、駒ヶ根市、宮田村を見学し、役場の方のお話を聞いたりしていました。

それぞれの町はこんなところ↓

宮田村

宮田村はコンパクトビレッジと称しているように、徒歩圏内で村役場、商店街、駅に行くことができます。

おしゃれなカフェレストランや、町が旗振り役となり運営している村人テラスを、役場の担当者に案内してもらいました!

村の中心には古民家も残っていて落ち着いた雰囲気です。

宮田村のホームページはこちら

 

駒ヶ根

駒ヶ根は観光地として人気ですね。

今回は気軽に行けるこまくさ橋・光善寺に行ってきました。

もう少し暖かくなったら、標高の高い観光地にも行ってみます。

絶景がたくさんありそうです。

駒ヶ根のホームページはこちら

 

農作業

こちらは飯島町のリンゴ農家のお手伝いを引き続き。

芝刈り機の扱いが日に日に上達しています。

毎日やることがたくさんある農業の大変さを感じる一方で、自然と向き合う暮らしにも興味が湧いてきます。

 

町のボランティア参加・地元の人と山登り

参加したのは、

・東京の大学生を、地元産の食材を使ったでもてなすボランティア

・地元のサークル活動で傘山に登る

家から10分で中央アルプスに登れるなんて…なんて、贅沢!!

ボランティアや山登りそのものも楽しめましたが、地元の人がどんな会話をしているか、地元の人に顔を知ってもらえたことが収穫でした。

 

おわりに

今回の滞在で特に感じたのは、役場の対応や雰囲気。

東京に住んでいると市役所の人と関わりを持つことはほとんどないですが、地方にくると役所の人に力を貸してもらうことが多くなると思います。

移住したい役場の移住担当にアポなしで飛び込んでみると、その自治体の素の部分が見えるかもしれません。

現場に行って、役場の担当者と話すことは大切ですね。

 

「自分がやりたいこと」「地域が必要としているもの」が重なっている地域と出会うことが大事ですよねー。

 

さ、引き続き、長野調査をしていきます!!

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keiki
Keiki Ishikawa,1987年生まれ。東京生まれ東京育ちの東京っ子。テンションの振れ幅が広いが、基本的にローテンションなことが多く、一週間ほど家にこもっても苦にならない精神力を持っている。大学卒業後、地方銀行に勤務。妻と出会い退職・世界一周を決意。500日間の世界一周を経て現在に至る。