移住してわかった!移住先での「友だち」の増やし方

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移住してわかった!移住先での「友だち」の増やし方

こんにちは!
私たち夫婦が縁もゆかりもない地域に移住して、あっという間に一年が過ぎました。
昨年の5月からこの地域に通うようになり、8月から単身移住。
そして今年2月から妻と犬が移住をしてきました。

移住当初は慣れない環境や、モヤモヤを相談できなかったのですが、
今では友だちも増え、楽しく田舎暮らしを送っています!
私は現在、地域おこし協力隊という制度を利用して役場に勤務。
妻は東京の会社に所属していますが、長野でリモートワークをしています。

今回は、僕らが移住する前に不安に思っていた移住先での
「友だち」の作り方についてご紹介したいと思います。

将来移住を考えている方にとって、
地域で仲の良い友だちができるのか?きっと不安があるはず!
僕の場合は、移住した際にすでに知り合いだったのは、東京時代からの友人ひとりでした。

近くに同じ目線で話せる仲間が多いことは、楽しく暮らすために大切な要素。
友だちが増えてきた今だからこそわかった、やってきてよかったことを書いてみます。

自分たちの好みのお店に通う

雰囲気が好きなお店に何度も通っていると、自然と顔見知りになります。
東京では考えられませんが、通って2回目ぐらいで常連っぽくなったりする場合も…
妻はパン屋さんでフリーランスの知り合いを何人か作っています。

イベントに参加する

東京だと自分と同じ価値観を持った人と出会うのはそう難しくありませんが、
人工の少ない田舎では至難の技!

そこで便利なのがイベントへの参加です。
イベントの数は多くないですが、面白いイベントが開催されているのが田舎の不思議なところ。
内容はもちろん、同じ関心ゴトがある人とであえることにも価値があります。
「移住者」という共通点があるだけで友達になれるのが田舎マジック!

イベントを手伝う

田植えイベントイベント運営にはサポートする人材が必要不可欠。
知り合いが増えてくると、主催者からイベント運営のサポートを頼まれることもよくあるんです。
そんなときは積極的にサポートを。

運営スタッフとしてお手伝いをすると、主催者&参加者に覚えてもらえる確率が高くなり、
つながりを広げるチャンス!

イベントを主催する

山菜採りイベントイベントを主催すると関連の人とコミュニケーションをとる必要あります。
結果としてそのつながりが、新しい出会いを運んできてくれます。

また、地元の方からの信頼度もぐっと上がるいい機会!
地域に馴染みたい方にはとてもおすすめです。

まとめ

私たちはこんな活動を通して結果的に友だちを増やしてきました。
田舎で知り合いが増えたことで、地域でできることの幅が広がったり、
困った時に助けてくれる人や、協力してくれる人が増えたように思います。

ですが、一度で知り合いを増やすことなんて簡単には行きません…。
自分の都合の良いことばかりしていたらもちろん知り合いも増えません…。

とにかく大切なのは「継続」して「動く」です。
移住して友だちや知り合いができるか不安…という方はぜひ参考にしてみてください!

また、移住先で悩んでいる方は一度、伊那谷に遊びに来てみてくださいね!
それではまた。

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keiki
Keiki Ishikawa,1987年生まれ。東京生まれ東京育ちの東京っ子。テンションの振れ幅が広いが、基本的にローテンションなことが多く、一週間ほど家にこもっても苦にならない精神力を持っている。大学卒業後、地方銀行に勤務。妻と出会い退職・世界一周を決意。500日間の世界一周を経て現在に至る。