成都グルメ日記。
この前、夢で築地にいる夢を見ました。
なぜかすごく真剣に魚を選んでました。
築地に行ったことはないけれど、無意識のうちに私の身体は新鮮な魚を求めているようです。
それもそのはず、私たちは毎日中華ばかり食べています。
はじめは美味しい!!!!と久しぶりの中華に興奮していたもののさすがに飽きます。
ちょっとうんざりしだしています。
日本ってなんて食事の種類が豊富なんだろう。
街を歩けば、和食、中華、洋食、多国籍とどんな料理もバラエティ豊かに勢揃い。
見た目もキレイだし、なにより安心して食べられるし、野菜や魚もたくさんあって健康的。
これって実はすごいことなんだな!と思います。
何事も選択肢が多いって素晴らしい。
私たちが普段、どんなもの食べているかというと、、
これは、有名な火鍋(HOT POT)
とにかく辛いです。激辛です。痺れます。汗だくです
地獄絵図のように真っ赤に煮えたぎっています
具材はチョイス!
あまりの辛さに笑えます
食後にものすごい疲労感に襲われます。ふぅーー。
この日は、調子に乗ってコース料理です。
かなり贅沢です。テーブル周ります。78元(1500円)
ワンコソバのように与えられた皿をこなすのに一杯いっぱいです
成都が発祥らしい串
味付けをして、、
鍋にポンッ!!!!!
できた!!!!!
完成!!!下の赤い汁は油!山椒がかなり効いてて辛いけど美味しい!
こうやって串を床で数えてお会計です。きっとこの串は再利用です。
ここは行きつけのかわいいおばあちゃんのお店、
いつもニイハオと笑顔で迎えてくれるおばあちゃん。1日1回以上来てます。
青椒肉絲!!
砂鍋!!
第2の行きつけの店の蕃茄炒蛋。トマトが液状化して、オムライスみたいです。
担々麺が有名なお店
ここ成都は、四川省です。
四川料理は、中国の中でも、唐辛子や山椒が効いた辛い料理が多くて有名。
辛さをそのままにしてしまうと、辛いというより、感覚が無くなり痺れます。
旅をしていると、各国の料理を食べるのが楽しみのひとつですが、
ここ中国は今までで一番美味しいです。馴染みがあるからでしょうか。
油の量はミャンマーと良い勝負ですが、四川の勝ちです。
辛さは、韓国と良い勝負ですが、四川の勝ちです。
滞在日数にしては最大の20日間をここ成都で過ごしましたが、いよいよ、明日からチベットへ向かいます。この宿で何人もの日本人を見届けて来ました…。
明日からのチベットが楽しみで仕方がありません。
半分諦めていたチベット。しかし、いろんな条件が重なり行けることになりました。ここチベットは行きたくても行けなかった人、もともとコースに入れない人が大半の場所。ここで出会った日本人も誰もチベット抜けはしてませんでした。
この旅最大の山場だと思っています。
チベットはもちろん、そこへ向かう青蔵鉄道からの景色もかなり楽しみです。
2日間の列車旅です。途中5000Mも標高の場所を通るので、高山病が心配です。
無事に帰れますように!!!!
では、また!!!!!
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