今日は、エルサレムからバスで死海のエンゲティビーチまで行ってきます

 

ブログでみんなが行っている有名なビーチです。

 

でも、到着するとどうやら様子が変です。

 

死海の名にふさわしく、誰もいません。

 

いや、何もありません。

まるで、ゴーストタウンです。

 

 

事前に見た情報だと、ここら辺にパラソルがあったり、賑わってる予定です。

 

駐車場に車が1台も止まっていません・・・

 

 

おや…

 

 

 

先に行った観光客が、引き返して来ます。

どうやらこのビーチ…

 

 

 

 

閉鎖されたみたい！！

 

 

 

 

数ヶ月前に。

 

イスラエルに行くみなさん！！

ここは、もう何もないですよ！！

 

要注意です！

 

 

隣のエンボケックビーチならありますよ！

 

 

 

 

 

それにしても死海って、怖い名前。

死海と呼ばれるゆえんはこの死海の塩分濃度。

 

普通の海の塩分濃度は、3％

ここ、死海の塩分濃度は・・・

 

 

 

30％！！！！

 

 

 

塩多すぎ！！！！

 

 

 

 

海岸沿いは塩だらけ！

塩で真っ白！！！

塩分濃度が高すぎて、生物は誰も住めないことから死海って、名前がついたらしいです。

 

 

この塩分濃度が原因で、死海では浮くことができます！

 

 

 

そう、プカプカ浮くために、来たのですよ。ここに。

 

 

 

同じバスで来た観光客たちは、みな引き返し出します。

そりゃ、シャワーのない死海に入ったら大変です。

 

塩塩の塩まみれになって、ガサガサゴワゴワ大変な事態になりますもんね。

そりゃ誰も行かないよね、

 

 

 

 

私たち以外はね。

 

 

 

 

ここまで来て諦める訳にはいきません。

みな、引き返す中、ずんずん廃墟化されたビーチに進みます。

 

 

でも、これって逆にラッキー！？

 

今ここ、プライベートビーチじゃん！？

 

 

なんて、前向きな2人。

 

 

 

 

 

 

まずは、塩分濃度30％がどんなもんだか、舐めてみると、、

 

 

しょっぱい！を通り越して

 

 

辛い！！

 

 

いや、痛い・・・

 

 

 

さて、浮くのか……

 

行きます！

キレイだけど、塩分が多すぎて水はどろっとしてます

ちゃんと見ててね・・・って言ってます

ほんとに見ててね、って言ってます

せーーのーー

浮いたーーー！！！

わぁぁ面白いー！！！本当に浮いてる！！！

泳げなくても余裕！！！

 

 

でも、塩分がすごすぎて、傷口が沁みます。

けーき氏の切れ痔の尻が悲鳴をあげています。

心配して見ていると、

 

どうやら様子が変です。

 

ちょっと遠くてよく見えない・・・

 

気のせいかもしれないけど、変なモノが見えてます。

 

本来、見えないものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え！！！！！？？？？？？

 

 

 

 

 

 

 

 

まさか！！！！！

 

 

 

 

 

こんなとこでそりゃないよね。

 

 

 

 

 

 

もう一度目を凝らして見てみます。

 

 

 

 

 

 

やっぱり・・・

 

 

 

 

 

信じられません！！！

 

 

 

 

 

海で出しては行けないモノをさらけ出しているではありませんか！！！！！

 

 

 

 

 

 

（一応、プライバシーのためモザイクをかけました）

 

 

 

 

いくら誰もいないビーチだからって、海で○○を出す奴がどこにいるでしょうか。

しかも、見てください、このドヤ顔。

 

 

ドヤ？

みたいな憎たらしい顔。

 

 

 

 

公共の場で○○を丸出しにするのはクレヨンしんちゃんくらいだと思っていたけど、まさか私の隣にいたとは、知りませんでした。

 

 

死海で浮いたことよりも衝撃的でした。

 

 

でも、とっても楽しそう。

 

 

 

 

 

 

さすがに、海で○○を出したことを反省したけーき氏。

あ、珍しく反省してる・・・と、思ったら・・・

全然反省してなかったーーーーーくそ！