ジョージア(グルジア)滞在6日間まとめ【世界一周】

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ジョージア(グルジア)滞在6日間まとめ【世界一周】

ジョージア。国の存在は知っていました。

グルジア?ジョージア?どっちだよ!!

話です。

日本人にとっては『レバニラ』か『ニラレバ』かって話ぐらいどっちでもいいです。

※正式にはジョージアって呼んで欲しいとの事です。

ちなみに少し前にACミランに在籍していた『カハ・カラーゼ』の国です。

スマートなディフェンダーだった気がします。

<strong>滞在日数</strong>

6日

<strong>使ったお金</strong>

499.7ラリ(約27,200円)

無題

※1ジョージアラリ(GL)≒54円

 

<strong>移動費とルート</strong>
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ジョージア移動経路

エレバン(アルメニア)

↓マルシュートカ(乗り合いバス):6,500アルメニアドラム(約1,680円)

トビリシ(バスターミナル)

エレバンからトビリシのバスの到着場所。
エレバンからトビリシのバスの到着場所。
建物内の階段を登って...
建物内の階段を登って地上階に出ると、路線バス(黄色)が泊まっています。
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下がバスターミナル。上のマーカーがhostl georgia


↓路線バス108番:0.8GL

トビリシ駅(ホステルジョージア付近)

↓電車:1人0.5GL

ディドゥベ駅

↓7人乗りチャータータクシー:1人15GL

カズベキ

↓マルシュートカ:1人10GL

ムツヘタ

↓マルシュートカ:1人2GL

トビリシ

↓電車:1人8GL(8時55分発14時30分着)

クタイシ

↓マルシュートカ:1人10GL

バトゥミ

↓国際バス:1人60GL(METRO/17時30分発→翌朝11時着)

※METRO社のバスターミナルは他のバスとは異なります。僕らは古いバスステーションに向かい、そこからやむを得ずタクシーに乗りました(5GL)

 

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左が『old bus terminal』,右が『new bus terminal』。タクシーで10分。

イスタンブール/ヨーロッパ側のバスターミナル(トルコ)

 

 

<strong>宿泊費</strong>

195ラリ(10,640円)

1日@2,128円

※2015/06での価格です。

グルジア(ジョージア)の地方では、朝食夕食付の宿が多くあります。

純粋な宿泊費だともっと安いのですが、食費分が加算されて宿泊費が高くなっています。

 

<strong>ジョージア【グルジア】の安宿紹介</strong>

【トビリシ】

値段:★★★★★

ドミトリー:10GL

ダブルルーム:20GL

食事付でこの値段は安いです。ダブルルームにしても1人辺りの値段は変わりません。

清潔度:★★☆☆☆

長年日本人を癒してきた結果なのか、全体的に使用感があります。

お風呂がもう少しきれいだったらうれしかったです…

立地:★★★☆☆

トビリシ駅から歩いて約10分。少しわかりにくいので事前に場所をチェックしてきましょう。

近くにパン屋や酒屋(水やお菓子もある)があるので便利。歩いて10分の所にカルフールもあります。

Wi-Fi速度:★★★☆☆

ウェブサイト閲覧、ブログ更新は十分できました。Wi-Fi利用は共有スペースのみです。

オススメ度;★★★☆☆

トビリシでは有名な日本人宿。

日本語のガイドブックや、情報ノートがあります。

夜ごはん(スープorおかず)付。僕らのような長期旅行者にはうれしいです。

ちなみに、この食事のみでは足りなかったので、近くのカルフールやパン屋で追加の食事購入していました。

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ホステルジョージアの場所

その他のトビリシの宿はこちら

 

【カズベキ】

  • Guest House IRA&DATO

値段:★★★☆☆

1人30GL(各部屋にトイレ&シャワー有、朝食・夕食付)

値段だけで考えたら少し割高かもしれません。

しかし、他の旅行者と食べる手料理はとてもおいしかったです。

どんな料理が出てくるかも楽しみの一つです。量も『これでもか!!』ってぐらいあります。

清潔度:★★★☆☆

建物は古いですが、部屋とシャワー・トイレは非常に清潔でした。

立地:★★★☆☆

中心部から少し離れたところにあります(徒歩10分程度)。山登り後、宿に戻る際に結構迷いました。

Wi-Fi速度:★★★☆☆

ウェブサイト閲覧には問題ないレベルでした。

オススメ度;★★★★☆

非常に居心地の良かった宿です。

コスパ的にはイマイチかもしれません。素泊まりの宿に泊まって、レストランで食べる。って選択肢もありだと思います。自分の旅行スタイルによって決めた方がいいでしょう。

カズベキに行くタクシーの中で運転手に宿の名前を連呼すると、タクシー降りた所で待っていてくれるようです。

部屋は全部で3室ありました。

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宿からの絶景。夜は星もきれいでした。
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到着時にはセルフウェルカムティー。このラフな感じががちょうどいいです。
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こちらは夜ごはん。ワインもありました。味は薄目でした。
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朝食はパンとサラダそしてヒンカリ。
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ゲストハウスカードです。
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IRAさん。母さん感が半端ない。
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ゲストの場所はこちら

 

その他のカズベキの宿はこちら

 

【クタイシ】

値段:★★★☆☆

1人30GL(朝食・夕食・ワイン付)

清潔度:—

僕はスリコのいとこの家に泊まって、夜の宴会だけお呼ばれされたので、トイレやシャワーを利用していません。パッと見た感じは可もなく不可もなくぐらいでしょうか。

立地:★★☆☆☆

クタイシの中心部より歩いて15分ほどかかります。

バスもあるようですが僕らは歩きました。

Wi-Fi速度:★★★☆☆

こちらもお呼ばれした際に多少使った程度。ウェブサイト閲覧程度は問題なかった印象です。

オススメ度;★★★☆☆

地元のおじいちゃんと一緒にお酒を飲みたい!って方にはおすすめです。

僕らは予約しないで行ってしまったため、「スリコのいとこの家」に泊まりました。

『ロンリープラネット』にも掲載されているようで多くの西洋人が宿泊していました。

僕らのようにならないように事前に予約して訪問してください

すごく楽しい夜を過ごせました。こちらの記事を参照

 

【バトゥミ】

値段:★★★☆☆

ダブルルーム(トイレ・シャワー共有):25GL

※2015/7/12に宿の値段を確認した所値段が大幅に上がっていました。25GL以上だったら泊まる価値はあまりないと思います。

清潔度:★★★☆☆

部屋はそれなりにきれいでした。

立地:★★☆☆☆

中心部から歩いて20分程度。狭い路地を入り、奥にある建物の3階です。

普通の家です。とっても見つけにくいです。部屋は3階ですがエレベーターはありません。

Wi-Fi速度:★★☆☆☆

頻繁に切れます。速度はウェブサイト閲覧には問題ないレベル。

オススメ度;★☆☆☆☆

値段が安かったので泊まりました。あまりオススメしません。

バトゥミの他の宿はこちら

 

食費

62.8GL(約3,400円)

1日@10.46GL(約570円)

 

観光費

○カズベキ

山に登って、宿で手料理を食べて、宿に泊まっただけなので、特に費用はかかりませんでした。でもよかった。

○ムツヘタ(世界遺産)

こちらも教会を見学して歩いただけなので特に費用かかってません。

○クタイシ(バクダディ大聖堂・世界遺産)

こちらも教会を見ただけなので費用はかかりませんでした。

 

ここは行って欲しい!!
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我を忘れて撮影に没頭しています。
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いい天気でしたね。
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光が神々しいです。

ブログでも紹介しましたが『カズベキ』の風景はこの旅一番でした。

数少ないジョージアに旅行をする予定の方!実際に行って判断してください。

きっといい思い出になると思います!本当にオススメです。

 

おいしかったもの<img class="aligncenter size-full wp-image-5989" src="https://keiki-porori.com/wp-content/uploads/2015/06/IMG_4632.jpg" alt="IMG_4632" width="600" height="400" />

『ヒンカリ』と呼ばれるコーカサス地方の小籠包は絶品。

皮を破ると中から大量の肉汁があふれます。食べる時に肉汁が溢れ出てしまうのが残念でなりません。可能ならスプーンを使って肉汁を逃さず食べてください。

 

注意点

電車

トビリシの電車に乗る際はICカードが必要です。

僕はアルメニアで出会った旅人にもらいました。一枚で使いまわし(人数分タッチしてください)ができます。

 

ATM

ジョージアのATMは米$が下ろせました。これからイランに行く方は事前に下ろしておくといいでしょう。

 

感じたこと

以前のブログにも書きましたが、アルメニア・ジョージアは非常に過ごしやすく、また訪れたいと思わせる国です。

『これ』という有名なものはありませんが、人・自然・食べ物、そして物価と、旅人の欲求を満たしてくれる要素がたくさんあります。

その他にも、英語を話せる人が多くないため、出会った人とのやり取りのそれぞれに思い出があったり、いい意味でドライ(あまりおちょくられる事がない)だったりします。

イランでのねっとりとした歓迎を受けすぎていたので、このエリアの人々の対応は心地よいものでした。

アゼルバイジャンには行きませんでしたが、このコーカサスと呼ばれるエリアがさらに日本人に人気の旅行地になってくれたらうれしいです。

なかなか訪れる機会のない国だとは思いますが、是非足を伸ばして訪れてほしい国です。

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keiki
Keiki Ishikawa,1987年生まれ。東京生まれ東京育ちの東京っ子。テンションの振れ幅が広いが、基本的にローテンションなことが多く、一週間ほど家にこもっても苦にならない精神力を持っている。大学卒業後、地方銀行に勤務。妻と出会い退職・世界一周を決意。500日間の世界一周を経て現在に至る。

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