ハバナからビニャーレスへ。キューバ人とアメ車に乗って・・
そりゃできるなら、低予算で移動したいし、
せっかくなら現地の人と同じ体験をしたい。
ハバナから観光客用の快適な直通バスもあるけれど、
私たちにはちょっとお高めプライスなので、
ローカルなタクシーを乗り継いで行こうって、ことで向かいます。
あんま情報ないし、よくわからないけど、とにかく、向かいます。
まずは、ローカルバス(P12)でタクシー乗り場へ・・
ここあってんのか?
ってポツンとしてると、かかさず怪しい人が登場。
怪しげな胡散臭いこの男は、想定の2倍もの
超激高プライスをおっしゃってるので、かかさず
NOOOOOOO
と断り、作戦会議。
人はたくさんいるけど、みんな乗ってない?
何かを待ってるの?
すると、方面が一緒の少し英語の喋れるお方が手を差し伸べてくださって、、
ビニャーレス手前の町まで行くシェアタクシーを教えてくれて、
このスペイン語堪能な観光客?に助けてもらい、
無事、乗り込めましたーーー!!
一人6cuc!!安い!!
しかも、乗ってみたかったアメ車!!!!
これこれーーー!!!!
キューバ人と乗るアメ車!!
なんか、いいんじゃないのコレ!!
ちょっとイカつい運転手
なのに、ミラーにひよこがついててかわいい
やっぱり相変わらず、キューバの車内は、
ラテンの音楽ガンガン鳴り響く。
静寂とは無縁の世界。
アジアのバスでもよく謎の仏教的音楽が流れていて、その度に私は不快感を感じてイヤホンを耳にしていたけど、ここキューバは平気。
というか、なんかいい!
アメ車にラテン系の音楽に、周りの景色がマッチしていて、なぜか心地よい。
うるさいのに心地よい。
こうしてる間に、Pinar del Rioへ。
さあ、問題はここから!
ここからまたタクシーを捕まえなきゃ。
でも、この小さな町で、ローカルなタクシーを捕まえるのはかなり困難。
早速、怪しいおっさんたちが
俺の車に乗れ!!
と総攻撃。
あーーそうこれ、この感じ懐かしい。
うざい。うざい。
うざいって感覚アジアでよくあったやつ。
騙そうと必死なやつだ。
なんとか交渉して、無事ビニャーレスへ。
ちょっと高めだったけど、それでも直通バスで来るよりは、安かったし、ローカルな手段で来れたから、うん、おっけー。
さっそく、オススメされた宿に向かおうとすると、、
うちのカサどう?
一人5CUCよ。
と控えめなおばさんが遠慮がちにやって来た。
大抵客引きは、ぐいぐい押し寄せて来て巧みな日本語で釣ろうと必死なやつが多い。
だからこそ、このおばさんの控えめさに惹かれてしまった。
このおばさんの家なら大丈夫だろう。
なんの根拠も無く、ノリでそのおばさんにのこのこと着いていくことに・・・
あれ。
大丈夫?
もうハバナの時みたいに怪しいカサには行きたくないよ。
このカサに着いた私たちは・・・
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