今宵の夕食を探しにアマゾンへ・・・【アマゾンツアー2日目・続】
アマゾンツアー2日目《続》
さて、今宵の晩ご飯を探しに行ってきます！！！！！
本当にここでピラニアが釣れるのか不安な場所です。
でも、本気を出さないと、今宵のごはんにありつけないので、必死です。
手作りのワイルドな釣り竿で釣ります。
餌は、チキンの残り。
竿は、木の棒。
思いっきり引っ張るとすぐに糸が切れてしまいます。
この釣りは、バランス力も問われます。
う〜〜〜ん
なかなか釣れません。
引っかかるのに、餌だけ食べられてしまう。
これじゃただの餌やりだ。
なかなか釣れない私たち。
なのに・・・
目次
２人めっちゃ釣ってるーーーーー！！！！
なんで？なんでなの。
場所を交代してもらうも・・・
私たちだけ・・・
全然釣れない！！！！！
日本人だめだな〜〜！！
今日のごはんは無しだな。
なんて、魚介大国日本の恥をさらす訳にいかない。
本気を出さないと！！
もうお疲れだね・・・
なかなか、釣れないまま、餌もだんだん無くなりだし・・・
スウェーデン人カップル7匹。
私たち０匹
に・・
なんでーーーーーーーーーーー
そこでガイドが助け舟を。
私の釣り竿に・・
巨大な餌を付けてくれた！！！！
ありがとよ！！！！
というかこれ・・・
鳥の頭なんだけどーーーーー！！！！
怖っ！！！！
絶対に釣れないよねこれ？
鳥の頭で魚を釣るなんて、聞いたこと無いよ？
しかも、すごくリアルな頭。
ちょっと血が出てるし。
いくら好きな匂いだからって、顔がギョロって出てきたら、そりゃ魚もビックリだ。
結果・・・・
鳥の頭で魚は・・・
釣れませんでした！！！！
そりゃそうだ。
でも、その次に付けてくれた餌でまさかの・・
釣れたーーーーーー！！！！！！！！
しかも、今までで一番大きいやつ！！！
やったーーーーーーー！！！
これで今日の晩ご飯が寂しくなくて済んだ。
餌も無くなったところでこれで、一旦帰ります。
あ・・・
そうそう・・・
あまり大きい声で言えないけど、、
けーき氏、
1匹も釣れてなかったよーーーーーー
ぷぷぷ。
なのに、、
まるで自分が釣ったかのようなポーズ取ってるよ。
それ、みんなのごはんだからね。
なかなか、この絵、
ワイルドに見えるのは私だけ？
お腹周りの贅肉もワイルドだろ。
あーーーー
楽しかったねーーーーー
それから、このエリアはピラニアいるけど、泳げるんだって・・・
私は絶対泳がないけどね！！！！
だって、アマゾン川って、、
ピラニアの何倍も恐ろしい『カンディル』がいるんだもの！！！！
ありとあらゆる穴から体内に入り、内蔵から何まで食べてしまう『カンディル』
そんな『カンディル』の好きな匂いは、アンモニア。
わかります？この恐怖。
つまり、『カンディル』は・・
ケツの穴が大好きなんです！！！！！
意外にも、Ｔバック発祥の地はこのアマゾン。
この理由は、カンディルから身を守るために編み出されたものというのも納得。
そんな恐ろしいアマゾン川に飛び込むわけが・・・
や、やめて・・・
あなたが誰よりも体を張るエンターテイナーってことくらいみんな知ってるから。
いいよ、いいんだよ。
そこまでしなくていいんだよ。
そんな私の願いは儚く・・・
砕け散ったのでした。
でも、楽しそう。
彼の『切れ痔』の尻も無事に生還。
尻の穴から魚が入って、死亡。
と、ならなくてよかったです。
さてさて、これからさっき釣った『ピラニア』たちを調理して、夕食タイムです。
夕食後、この旅一番のワイルドな体験が待っていた・・・
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