ポッパ!!!

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ポッパ!!!

ポッパ。
多分ここにこなければ一生発音しない言葉です。
あるとしたら、Michaelのモノマネをしてる最高潮の時に口からつい出てしまうことがあるかもしれません。

 

ヒーッハ!んっ!ポッパッ!

こんな具合でね。

こちらはミャンマーはパガンにおります。この日の朝にヤンゴンからバスでやってきました。
この日のバス最高でした。
「E-lite」って会社のバス。
この旅行中で一番だったのはもちろんだけど、日本のバスよりサービスが充実。

Eliteバス
まずバスが広い!
さらにバス内で水、お手拭き、ケーキのサービス。

しかもまさかのTV(映画視聴可能)ありのUSB充電器あり!!

Eliteバス
それなのに値段は14,000kyats(1,624円)
宿代が高いミャンマーではバスで寝たほうが快適です。
バスが極寒なことを除けばね。

やってきた宿は「Pyinsa Rupa GH」
ツインルーム1泊25$
ネットの環境が悪く、宿の予約はしていなかったけど、無事に部屋を確保できました。

到着して早々!
「ポッパ山に行きませんか?」と日本語で聞かれます。
そうです。
この宿には日本語がはなせるスタッフがいます。
通称フミヤ。ミャンマーについて教えてくれる不思議なミャンマー人です。

チャーター代は1人9,000kyats(1,044円)
ポッパ山は有名なナッ信仰の総本山です。

全く知りませんでした。
(ミャンマーの土着信仰との事)

ミャンマー国内では有名らしく各地から観光客がやってきます。

何がパンチあるかって先ずは名前。次にビジュアル。

ポッパ山右上の山の上です。寺作る難易度高いでしょこれ!!!

これ!
おかしくない??
なんでこんな所に!

山の麓まで行ってみると…

ポッパ山入り口はこんな感じです。外国人観光客はあまりいません。ポッパ山長い階段。約15分間登り続けます。

外国からの観光客:地元=2:8
圧倒的に地元の人が多いです。
今までの訪問国だと日本人を見つけるや否や、超速のセールスが始まるものです。

が!!!

この国では僕らの顔を見てから、「そっ」と目をそらされるということが非常に多いです。

2015年現在アジアで日本人がアウェイを感じる数少ない国でしょう。

 

ですか目があってこちらが笑うと相手も笑ってくれます。

日本でこれをやったら多分捕まるので、この旅行中にとどめておきたいと思います。

 

ポッパお土産屋さんも充実。もらったら迷惑なお土産も魅力的です。ポッパお食事スペースもあります。
DSC_0169トマト猫。

ポッパ山謎な人物。かなり偉い方と予想されます。詳しい方は情報をお寄せ下さい。

DSC02495ミャンマーらしいバブルの頃の青田典子みないな格好をした仏像も多くあります。

タイらベトナムもおかしな仏像が多かったのですが、ミャンマーもなかなかのクオリティです。

こちらもなかなか不思議ちゃん要素があるので、次の奇界遺産に載ってくることでしょう。

 DSC_0133てっぺん付近にはゴールデンロック風の置物多数。

ポッパ山てっぺんにはたくさんの塔。金色がミャンマーらしさを際立たせます。

ポッパ山体にお札を貼り付ける発想は日本にはないですね。

ポッパ山付近で僧侶たちがなにやらペンキで色を塗っていました。ポッパ山

むむむ!!?

だからこいつなんなのーーーー

ポッパ山変な置物

いやいや。やっぱミャンマーいいな。

そう思った1日でした。

※1kyats=0.116円

 

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keiki
Keiki Ishikawa,1987年生まれ。東京生まれ東京育ちの東京っ子。テンションの振れ幅が広いが、基本的にローテンションなことが多く、一週間ほど家にこもっても苦にならない精神力を持っている。大学卒業後、地方銀行に勤務。妻と出会い退職・世界一周を決意。500日間の世界一周を経て現在に至る。

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