知らないおっちゃんに、道端でお金を払う。
朝市で串にささったカエルを見て、まるっきり食欲を無くした私は、
もりもりサンドイッチを食べます。
ここ、ラオスはフランス領だったため、フランスパンが美味しいのです。
サンドイッチを食べて忘れましょう。
中心街にはサンドイッチ屋台が集合し、毎日観光客でごった返しています。
アジアでは珍しく無糖のコーヒーが飲めて感動。ラオコーヒー!
10,000k(130円)で大きなサンドイッチが食べられます!(食べかけ)
私たちは毎日この屋台に通って、人間観察をして暇つぶししてます。
これがラオス流サンドイッチ、通称ラオスタイル
茶色い草みたいなぐちゃぐちゃパサパサしたものが入っていて、美味しいです。
象の糞に似てるとかけーき氏が言うので、あれから食べてません。
でも、そんなはずはないです。
このラオスタイルサンドイッチを片手に、一応、近所の有名なお寺にも行ってきました。
お寺の写真を振り返ると、
GOLD
RED×GOLD
おしまい。
と、全然お寺感のない写真ばかり撮ってました。
どうやら、お寺に飽きてしまったみたい。
僧侶も街に馴染んでます
おしゃれな雰囲気の町中
古都って感じの町中です。
一瞬でお寺の観光が終わってしまったので、街をぶらぶらーーーと歩いていると、
「アニョハセヨーーーー」
と知らないおっちゃんに、声をかけられます。
ここ、ルアンパバーンはなぜか、韓国人(もちろん中国人も)が多く、たいてい間違われます。
「へい!!!!!!滝に行かないか?」
と知らないおっちゃんが誘ってきます。
「うーーーーん」
(作戦会議です)
小さい頃に親から散々、知らない人について行っちゃダメよ。
と教わったのを思いだします。
でも、そんなに悪い人では無さそうな顔をしています。
だいたい移動日は、疲れ果てて宿で寝る・・・という堕落パターンが多かったので、たまには行動的になるのも悪くないんじゃないか、この勢いに乗らないと、やる気を無くして、一生滝に行かないんじゃないか、しかも、値段もお手頃・・・
と思いつつも、やっぱり知らない土地で見知らぬ人について行っては危険。
と判断し、試しに着いて行ってみることにしました。
えっ?
警戒心たっぷりの私たちにしては、随分と容易な決断です。
行ってみようーーーーー
やってみようーーーーーー
と、私たちらしからぬ素早い返答と判断でその場でお金を払います。
知らないおっちゃんが迎えに来てくれるのは2時間後。
ちゃんと、迎えに来てくれるのかな・・・・・・
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