中国滞在24日間まとめ【世界一周】

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中国滞在24日間まとめ【世界一周】

久しぶりのニーハオ。

本日は中国のまとめです。

 

中国。

皆さんはどんなイメージですか?

僕にとって近くて遠い国。

イメージでは物価が安い国。

ここに来る前、この国の印象は良くありませんでした。

ですが…中国を出発するころにはすっかり違う印象の国に変わっていました。

 

滞在日数

25日(電車2泊・空港1泊、宿22泊)

途中3泊で東チベット(ラルンガルゴンパ)にショートトリップ。

チベット(ラサ)経由でネパールに抜ける予定でしたが、地震の影響で急遽成都に戻ることになりました。

成都からは飛行機でニューデリーへ。

 

移動経路

ルアンプラバン(ラオス)→昆明(中国)

国際バス24時間

10,400,000kip(約13,520円)

詳しくはこちら。

ラオス移動

ラオスから中国の国際バス。中国国境にATMがなくて無一文でした。

昆明→成都

277元(5,540円)

詳しくはこちら。昆明成都電車

電車内であった夫婦。

成都⇔色達(ラルンガルゴンパ)

878元(17,560円)

詳しくはこちら。

 

成都⇔拉薩(チベット)

詳しくはこちら。

※チベット旅行の費用は中国まとめの費用に含まれていません。

 

成都→デリー(インド)

 

宿泊費(22泊)

2129元(42,580円)

成都のHello Chengdu Youth Hostelに滞在。

言っときますが居心地がいいです。

東チベット滞在時のホテルはこちらをご覧ください。

hellochengdu

食費

1838元(36,760円)

ホステルのそばに安くてうまい食堂があり、ほとんど毎日顔を出しました。

お店にいるおばあちゃんが店の前を通るたびにニーハオ!と声をかけてくれます。

おばあちゃん。

おかゆ

おかゆは2元(40円)

包子

包子が4元(80円)。朝食はおかゆと包子のセットが定番のようです。

陳じゃお

チンジャオごはん。日本で食べる味とは違いますがうまいです。こちらで10元(200円)と財布にも優しいです。

交通費

1519元(30,580円)

ラルンガルゴンパへのバス代がメインです(往復で878元)

その他、成都市内移動は一回2元の公共バスがあればどこにでも行けます。

バスの番号は宿でもらえる地図を参考しました。

 

観光費

336元(6,720円)

○熊猫基地(パンダベース)

1人58元(1,160円)

ブログはこちら。

パンダ

○青城山

1人45元(900円)

※割引にて半額

ブログはこちら。

青城山

 

その他費用

ビザ延長代金(2人分)

320元(6,400円)

その他日用品

429元(8,580円)

 

※ポロリのコロコロバック

bluecliff_os55096

2,078元(41,560円)

いや。高くないこれ?こちらは総費用にいれていません。

 

総費用と1日の平均費用

6572元(131,440円)

1日平均262元(5,260円)

 

ここは行っておけ!

成都に行くならラルンガルゴンパは是非行ってください。

僕らは資金不足のため諦めましたが、九寨溝や黄龍など見どころ満載です。

ラルンガルゴンパ

ラルンガルゴンパでの風景。

おいしかったもの

麻婆豆腐発祥の店、陳麻婆豆腐は是非行ってほしいです。

日本の麻婆豆腐とは別物です。

とりあえず、舌がしびれます。

陳麻婆豆腐

麻婆豆腐

注意点

食事・飲み物

中国の長距離列車にはお湯サーバーがついています。

みんなそれでカップ麺や、水筒でお茶を飲んでいますので積極的に利用しましょう。

普通に食事をするより割安です。

中国のカップ麺はフォークが入っているので、食器が無くても安心です。

ちなみに僕らも中国で水筒を購入し、インスタントコーヒーやお茶っ葉と共に持ち歩いています。

ラーメン

ATM

ATMはどこにでもあるので心配ないと思います。

ですがVISAやMASTERのマークがあったのにカードが使えないATMもあったので要確認です。

中国銀行・中国工商銀行(ICBC)は問題なく使えました。

※僕らの使っているカードはりそな銀行の国際キャッシュカードです。

 

ビザ延長

必要なもの

①パスポート

②パスポートのコピー

③宿泊証明証

④証明写真2枚

⑤延長費用160元(1人)

※クレジットカードのコピーがいるという話も聞きましたが、僕らの申請時は不要でした。

僕らは木曜日に申請して、次の週の金曜日に仕上がりでした。(8日)

※土日は休みなので注意が必要です。

※パスポートはホールドされるので注意。

 

ネット規制

中国はインターネット規制があります。

Google/facebook/fc2/twitter/instagram/youtube等使えないものが盛りだくさん。

そんな時はVPNを使いましょう。

僕らはインターリンクのセカイVPNというサービスを利用(利用端末はiPhone5s)

お試し期間が2か月間あり、中国滞在中だけ使わせていただきました(助かりました!!)

しかし、夜は回線が混雑するのかVPNに接続できないことも多くありました。

一緒に宿に滞在していた旅の先輩はbluesurfaceを使っていました。(有料のサービス)

 

英語

中国は英語がなかなか通じません。

中国に来てすぐは飲食店で困りました。

米や水、取り皿が伝わりません。

米の頼み方は

「みーふぁん、いーがー」(米、一つ)なので、覚えましょう。

 

実際に時間を過ごしてみると本当に過ごしやすい国でした。

食事の種類が豊富、一般市民が基本優しい、必要なものは何でも手に入る、街中歩いていても目立たない等々…

理由をあげればいくらでも出ていきます。

また、滞在していた宿で本当にたくさんの人に出会うことができました。

普通に旅をしているだけでも楽しいけど、こういう出会いがさらに旅を楽しくしてくれます。

この旅を通して初めての日本人宿でしたが、本当にいい思い出ができました。

残念だったのは、物価(特に移動費)が想像以上に高いことでした。

成都付近にも、九寨溝や黄龍、楽山など見どころ満載です。

もう少し元が安ければな~と何度も思いました。

お金に余裕があれば、もっと滞在して、もっと色々なところに行きたい国でした。。

僕にとって再び訪れたい国№1になりました。

再见!!!

人民公園

櫛料理

ぷー

火鍋

 

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keiki
Keiki Ishikawa,1987年生まれ。東京生まれ東京育ちの東京っ子。テンションの振れ幅が広いが、基本的にローテンションなことが多く、一週間ほど家にこもっても苦にならない精神力を持っている。大学卒業後、地方銀行に勤務。妻と出会い退職・世界一周を決意。500日間の世界一周を経て現在に至る。

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