ギリトラワンガン島、行き方・おすすめ宿・アクティビティー情報まとめ【インドネシア】
【2017年5月追記】
ギリトラワンガン島は、日本では認知度の低い島です。
実際に訪れてみると、
キレイな海。のんびりした空気。リゾートを楽しむ西洋人。
昔ながらの良さを残しながらも徐々にリゾート地化している場所でした。
今回は僕たちが6日間滞在したギリ島をまとめてみました。
これからギリトラワンガン島に行く方は参考にしてみてください。
目次
島の特徴・場所
ギリトラワンガンとは?
ギリトラワンガン島はバリ島の東にある離島です。
船でいける範囲にギリエアー島・ギリメノ島があり、三島合わせてギリ三島と呼ばれています。
また、近くにはロンボク島という人口270万人が住む島があります。
ゲストハウスのスタッフによると、ギリトラワガン島は一周約6㎞で、人口は9000人程度。(2015年1月時点)
オーストラリアやヨーロッパから観光客が多く、アジア人観光客はあまり目立ちませんでした。(滞在約6日で日本人に1人会いました)
銀行はありませんが、ATMは少なくとも10台以上はあり、国際キャッシュカードは問題なく利用できました。
ほとんどの人が英語を話せますので、日本人でも楽しめます。
この島の特徴の一つに車・バイクがないことが挙げられます。
移動手段は自転車かチモド(馬車)です。
荷物を持った移動や、観光の際に乗ってみるのもいいでしょう。
街中にいるチモド(馬車)
行き方・値段
ギリトラワンガンへいく方法はいくつかあります。私たちが把握していたのは、
①地元のローカルフェリーで向かう方法
②パダンバイから出ている高速船で向かう方法
私たちは②の方法でギリトラワンガンに向かいました。
①は時間もかかるし油断してると騙される可能性もあるよ!という記事を見て諦めました。
②の高速船は、宿泊していた宿のフロントで予約してもらいました。
私たちが泊まったのはツインルームで一泊2,000,000Rp(2,000円程度)の宿。同程度の宿なら船会社に予約をしてくれるのではないかと思います。
当日は朝ホテル前まで迎えがきて、パダンバイ(港町)まで運んでくれます。
その後、高速船で約2時間でギリ島に到着します。
私たちの使ったフェリー会社は「WAHANA」という会社で、途中でロンボク島(スンリギ)・ギリアイル島に寄りました。
パダンバイのメイン通り
パダンバイ港
料金は往復で1人85,000,000Rp(約8500円)。
行きは日時の指定を行いましたが、帰りはオープンチケットでした。乗船日の2日前にギリ島のチケットカウンターで予約します。
【2017/05/02/追記】
「WAHANA」のサイトを確認すると帰る日も事前に予約する必要があるようです。オープンチケットが存在するかは現地で確認してください。
島内の相場
ギリ島内での物価ですが、
海沿いのメインストリートとそれ以外の場所で物価が異なりました。
メインストリートだとビール(bingtang)の小=280円、大が380円から400円ぐらいでした。
一本裏の道に入ると、小250円程度、大350円〜380円ぐらいでした。
メインの通りでは若干値段が高いので、上手に買い物しましょう。
同じくメイン通りと裏路地のミーゴレンを食べ比べてみました。
メインストリート沿いの店だと300円程度。裏路地の店だと150円程度。こっちの方が美味しそうですね。
メインストリートと裏通りで料理の質に差は感じませんでした。場所代と考えて楽しんでください。
ちなみに夜にはマーケットが開かれ、安い値段でローカル料理が食べられます。
毎週水曜日、土曜日は多くのお店でパーティを行っており多くの観光客が参加していました。
パーティー好きの方にはメインストリートにある『SAMA SAMA』がおすすめです。
島の宿の特徴
私たちは宿の空き具合がわからず、事前にアゴダというサービスを利用して予約をしました。
ホテル、ゲストハウス共はたくさんあるので、宿が見つからないという事はないでしょう。
港の近くはゲストハウスが多く、少し離れると立派なリゾートホテルがあります。ご予算に合わせて宿を選んでください。
私たちが泊まったHotelは『Corner Hideaway』です。
ホテルの外観
1泊約30$でした。(2人、朝食込み)
朝食はオーナーが作ってくれます。オススメはバナナパンケーキです。
オーナーが非常にフレンドリーで居心地は抜群でした。
シャワーが水、水圧が弱い、と言った点以外は言うことなしです。
もう一度泊まりに行きたいなぁ。
ギリトラワンガン島、アクティビティー情報
①レンタルサイクル
②ギリ3島巡り(シュノーケリング)
シュノーケルをした海
レンタサイクルは、1日450円を350円にまけてもらいました。(裏路地で借りると安いです)
シュノーケリングは、10時〜15時で4ヶ所のシュノーケリング(マスク・フィンレンタル込み)、昼食込みで1200円でした。
その他に、ダイビング、乗馬、クッキングスクールを見かけました。。
僕は無料でできるアクティビティーとして、朝6時ごろ島一周ランニングしました。朝方は涼しく、最高のマラソンコースでした。(7時を過ぎると暑くなるので注意!)
ダイビングやシュノーケリングをしない人は、ビーチで1日のんびりするのもいいでしょう。
私達がギリ島滞在で使った費用
宿(5泊)
17700円(朝食付き)(@3540円)
食事(計9食)
6450円(@716円程度)
ビール
3300円
アクティビティー
3100円
シュノーケリング2400円(2人分)
自転車レンタル700円(2台分)
その他
パダンバイで買った偽サングラス700円
「WAHANA GILI OCEAN」高速フェリー台17000円(往復・二人分)
合計:48250円(1日@9650円)
またギリ等は多くの場所で工事をしていました。
このまま時間が止まって欲しい場所でした。
(この情報は2015/1/29現在のものです。また情報に誤りがある場合もありますので、予めご了承下さい)
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