世界一周バックパッカーが500日間旅して活躍した旅の持ち物を紹介します。

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世界一周バックパッカーが500日間旅して活躍した旅の持ち物を紹介します。

私達は500日で43カ国を周る旅をしました。

アジア、中東、ヨーロッパ、南米。

最初は30kgあった持ち物も帰国する前には20kgまで減りました。

 

今回紹介する持ち物は旅行中も活躍し、帰国した現在でも使えています。

僕達のお墨付きのおすすめ持ち物を紹介します。

 

トラベルクッカー

「少しでも節約したい」そう思っているバックパッカーには必須のアイテムです。

食費の節約で一番貢献してくれたアイテムです。

重さは814g荷物を減らしたい長期旅行者にとってはかなりの重さ。

アジアでは使う機会がなく、何度も捨てようと思いましたが、ヨーロッパで大活躍でした。

ヨーロッパで外食すると(ファーストフード、ケバブとかハンバーガーとか)でも5ユーロ程度かかります。

このトラベルクッカーがあればスーパーで食材を買って調理することで2人で2ユーロで1食いけます。

毎食トラベルクッカーで調理すると時間もかかって大変ですが、1日1食は節約したいですね。

よく調理していた料理は、材料で簡単にできるナポリタンとリゾット(雑炊)です。

 

スクラバ

このスクラバは便利さ、節約の店で活躍しています。

長期の旅行では選択を自分でするか、お金を払って選択してもらうか悩むところです。

僕たちは少しでも節約したいと思い、基本的には手洗いをしていました。

旅をスタートして一年。きっと150回ぐらい使ってますが、今のところ壊れる気配は全くありません。

(500日の旅で200回ぐらい洗濯をしましたが、壊れず最後まで働いてくれました。)

参照:世界一周中の洗濯方法【スクラバウォッシュバッグレビュー】

 

折りたたみハンガーセット

折りたためるハンガーって海外では売ってないんですよね。

こちらのハンガーは500日の旅を経て長野に移住している現在も活躍中なので、強度は抜群。

この値段なので日本で買って損はないと思います。

 

ジェットストリーム(四色ボールペン)

旅中は日記や申請書を書いたり、言語の勉強をしたりとペンを使う場面が多いです。

ペンを何本も持っていくのよりも、こちらを一本持っていきましょう!!

ジェットストリームの売りは何と言っても書きやすさ!

標高4,000mを超えるチベットやボリビアでも問題なく使えましたよ。

インドの鉄道の受付のおじさんにこのペンを貸したら50ルピー(80円)で売ってくれと言われたぐらい抜群の書き味です。

あ。僕らは替芯も持っていきました!!

 

 

サンダル

男性

ほぼこのサンダルを履いています。

最初から持っていたキーンのサンダルは丈夫でしっかりしていたのですが、素材が厚く、洗った後になかなか乾かずに悪臭を放つようになっていましました。

特にタイ、ラオス、インドといった気温と湿度が高い地域では致命的でした。

キーンのサンダルを履いて飛行機に乗ったとき、

「誰だよ足臭いの……」

と思った後に、足元からの匂いに気付いた時の絶望感は忘れられません。

このTEVAのサンダルは露出部分が多く蒸れにくいことに加え、乾きやすく強度もあり非常に優秀です。

現在のところ9カ月履き続けていますが壊れる様子はありません。

海外で1年間履き続けて、日本に帰ってきた現在でも履いているので強度は十分です。

 

妻は基本的にクロックスのこのサンダルで過ごしました。

(履き心地が良いらしく、日本に帰って同じ商品を買い直して履いています。)

女性

 

カラビナ

カラビナっていろんな場面で活躍するんですよ!

①デジカメや財布が体から離れないようにストラップとベルトをつなぐ。

②レインカバーがバックパックから外れないように止める。

使い方しだいで防犯用にも落下防止にもなります。

安いカラビナはすぐ壊れてしまったので、質の高い商品を買ったほうがいいです。(4個持って出発しましたが、最後まで使えたのはこちらのカラビナ2だけ。)

 

USB充電器

 

 

旅中はコンセントが一カ所しか使えないこともたくさんあります。そんな時に複数ポートのアダプタが最高です。

自分が持っている充電機器の数に応じてUSB充電器の口数を決めて下さい。

僕らはiPhone、カメラ、GoPro、モバイルバッテリー、タブレット端末等々…

海外ではあんまり複数ポートのアダプタが売ってなかったので是非日本で買ってから旅してください。

【2017/06追記】

今旅に出るなら間違いなくこちらを持って行きます。

モバイルバッテリーとUSB充電器がセットになっています。僕らが旅している時に欲しかったな…

コロコロのバックパック

妻は当初、「地面がデコボコしている場所で困る」…という理由で普通のバックパックで旅立ちました。

しかし、荷物の重さに耐えかねて結局、中国でこちらのバックを買い直すことに…

荷物を持って山に登る場合はしんどいですが、通常の世界一周だったらこちらで十分。

バックパックかコロコロかお悩みの方にはコロコロをおすすめします。

(オスプレイのコロコロバッグを旅で約1年間つかいましたが、強度も十分。帰国した現在も活躍中です。)

 

10徳ナイフ

用途として多かったのは、①栓抜き②ハサミ③ナイフでしょうか。

マイナスドライバーやコルク抜きとしても数回使いました。

VICTORINOXトラベラーとどちらを買おうか悩みましたが、コルク抜きの有無を重視してこちらを選びました。

出発時は別に調理用ナイフを持っていたのですが、インドで機内に持ち込もうとしてあえなく没収。

包丁のない宿では調理用としても活躍しました。切れ味が抜群なので、気をつけて扱ってくださいね!

誤って機内に持ち込んで没収されている人が多いので、保管場所には気をつけてください。

 

エマージェンシーシート

通気性と保温性が抜群のエマージェンシーシートです。

普段の旅でエマージェンシーシートを使う機会は多くはないでしょう。

しかし、アクティブな旅をしたい人には是非持っていってほしい旅してもらいたいアイテムです。

このエマージェンシーシートが重宝したのは、トレッキングや、登山、野宿をした時。

僕らはアカテナンゴ山(グアテマラ)、ロライマ山(ベネズエラ)、移動中のバス(キューバ、ベネズエラ)、アイスランド(車中泊)などで使いました。

普段は使わない持ち物ですが、ピンチの時にしっかり役立ってくれるアイテムです。

安いエマージェンシーシート(アルミホイル)だと通気性が低くてすぐに蒸れてしまいますが、こちらのエマージェンシーシートは、くるまって一晩寝ても蒸れません。

また、寝袋のような形状をしているので隙間ができにくく、素材が布っぽくシャカシャカ音もしないので、乗り物に乗っている時の防寒対策としても活躍するでしょう。

参照:【保存版】アイスランド一周まとめ(世界一周/レンタカー)

ライト

旅人で持ってきていない人が多いのがヘッドライト。

日本と違い、夜は真っ暗になる海外では実は使う機会は多いです。

深夜の移動や朝方の山登り、夜のトイレに行くときにもよく使いましたね。

 

「必要になったら現地で買おう…」なんて思っても、いいヘッドライトは海外では買えませんよ!

「スマホのライトがあるから大丈夫!」なんて思っていませんか?山登りのときとかマジで辛いから気をつけて。もしスマホを落としたら見つかりませんよ。

僕らがおすすめするのは頭につけられるタイプ。本当に暗い場所って両手使えないと危ないんです。

レビューを見ればどれだけいい商品かわかると思います。是非持ち物リストに加えてください!

 

 

 

おわりに

旅に出て役立つものは人によって様々。

出発前に色々な人に必要なものを聞き歩きましたが、本当に必要なものは旅に出てから気づくんですよねー。

僕らも相当たくさんのものを捨てましたが、今回紹介したのはまだまだ使えるものばかり。

もう一度旅にでるとしても持っていくアイテムを紹介しましたので、「おっ!」っと思うものがあればチェックしてみてくださいね!

 

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keiki
Keiki Ishikawa,1987年生まれ。東京生まれ東京育ちの東京っ子。テンションの振れ幅が広いが、基本的にローテンションなことが多く、一週間ほど家にこもっても苦にならない精神力を持っている。大学卒業後、地方銀行に勤務。妻と出会い退職・世界一周を決意。500日間の世界一周を経て現在に至る。

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