世界一周から帰国して1年経過。夫婦で世界一周をしてよかったことまとめ。

スポンサーリンク

世界一周から帰国して1年経過。夫婦で世界一周をしてよかったことまとめ。

世界一周の旅から帰ってきて1年が過ぎました。

帰ってきてからの1年は試行錯誤で、うまくいかないことが多い一年でしたが、

最近は徐々に歯車が回り始めて、新しい生活も楽しめる余裕が出てきました!

そこで今日は、夫婦で世界一周してよかったことをまとめてみます。

 

生活水準が下がる

日本にいると一度上げた生活水準を下げるのは難しいですが、海外に行くと強制的に生活水準をリセットされます。

夫婦で生活水準をリセットしたおかげで、帰国後の生活コストが大幅に下がりました。

「生活水準を上げるのはけしからん!」とは思いませんが、一度生活水準を下げると本当に必要なモノ、本当は必要ないものに気づきます。

この気付きって長年働いてくれる一種の投資だなぁ思います。

参照生活水準を下げたい人は一度旅にたらいい

参照僕たちはものを買っても幸せにはなれない

 

パートナーの理解

旅の間妻と一緒にいた時間は、24時間×500日=12,000時間!!!!

一般の夫婦が何十年かけて過ごす時間を、この旅で過ごすことができました。

体調不良、大喧嘩、盗難、地震での足止めなどのハプニング。その時は必死でしたが今となってはいい思い出です。

逃げ出すことができない環境が2人の関係を鍛えてくれましたように思います。

結婚せずに旅をしていたら途中でお別れしていた可能性もあったので、出発前に結婚してよかったです…笑

 

自己紹介が簡単になる

旅する前から自己紹介をするのが苦手でした。

でも、旅から帰ってきた後は自己紹介が簡単に済みます。

「夫婦で500日世界一周をしていました」
と言えばなんとなくキャラが立ちますからね。

自己紹介する時になんとなにを言えばいいかわからない人は夫婦で旅をするのもいいかもしれません。

 

キャリアのリセット

旅に出なかったら会社員以外の生き方をすることはなかったかもしれません。

旅でキャリアをリセットした後は、ゼロベースで仕事を選ぶことになります。

会社に務める、自分で仕事をする、今までのやってきたことをする、新しいことに挑戦する。

目先の利益や、すでに手にしている物を選ぶのではなく、自分が何に満足するかを知って判断する必要があります。

1人だったらリセットボタンを押す決断すらできなかった僕ですが、妻のおかげでこんな生き方ができています。

参照世界一周後、2年間職歴なしの人間が転職エージェントに会ってきた。

 

そばにいてくれる存在に気づく

生きていくのは大変です。

旅から帰ってきた後、大きな夢を達成した僕の心には、ぽっかりと穴が空いてしまいました。

旅で出会った仲間達が日本での暮らしに馴染んでいく中、まるで1人だけ取り残されてしまったような疎外感。

多くの旅人が旅に出る前にしていた仕事に戻っていくなか、その決断ができない僕は途方に暮れました。

帰国後の苦しい時に、そばで支えてくれた妻のお陰で生き残れています。

 

まとめ

 

将来のことを考えても確実なことは何もない世の中で、確実なのは自分が行動した事実のみです。

 

僕は心から夫婦で旅をしてよかったと思っています。

大変なことは多いけど、旅したことへの後悔は一切ありません。

 

僕らの旅を、生き方にどのように反映するか。

旅から帰ってきてからの生活が、旅で得たことを映す鏡だと思っています。

参照旅に出ると【価値観】は変わるか

 

まだまだ苦戦中ですが、自分たちが歩んだ後をしっかり残しますよー!!

それじゃあまたー

こちらもおすすめです

スポンサーリンク

関連記事

keiki
Keiki Ishikawa,1987年生まれ。東京生まれ東京育ちの東京っ子。テンションの振れ幅が広いが、基本的にローテンションなことが多く、一週間ほど家にこもっても苦にならない精神力を持っている。大学卒業後、地方銀行に勤務。妻と出会い退職・世界一周を決意。500日間の世界一周を経て現在に至る。