ハンモックに揺られながら、優雅な旅が始まります・・・なんてことはなかった。
レティシアでアマゾン川のジャングルを満喫したあと、
私たちが向かう先は、ブラジルのマナウス。
こんなとこから大移動。
ここら辺は、道路が無いので、移動手段は船。
だから、旅行者より地元の人の方が多い、スローでローカルな船。
船と言っても、
席も無ければ部屋も壁も無い・・
myハンモックを各々自由に吊るす、フリースタイル。
ハンモックは周りの手慣れた地元民がうまくくっつけてくれます。
私たちが購入したハンモックはこの2つ。
4日間この上に座りっぱなし、寝っぱなしです。
初めは、ガラガラだった船内も徐々にハンモックだらけに・・
というか、ぎゅうぎゅうの押し詰め状態に。
でも、こんな生活ができるのもここだけ。
ハンモック生活もなかなか貴重で楽しいじゃないか。
もうウキウキでドキドキでワクワクが止まりません。
彼は。
芋虫ごっこをする余裕だってあります。
船はいつの間にか出発。
ちなみに、この船、シャワーもトイレも売店もあるし、なんてったって、、
3食、食事込み!!
なんです!!!
出発時には、なんとウェルカムドリンクが!!!
飲んでみると、これは・・・
米だっ!!!!!
甘〜〜〜い米。
ウェルカムドリンクならぬ、
ウェルカム米!!!!
昼出発のこの船には夕食からしか食事はついてないみたいで、
たまに到着する船着場で販売しに来たお弁当を試しに購入してみることに、、
持つと重みがずっしり・・
さ、オープン。
どーーーーん
すごい、ボリューミー。
ブラジルはどこもかしこもボリューム満点。
いただきまーーす
って、わかります?
この隣の人との距離!!!!!!
マジで近すぎ!!!!!!
顔を寄せ合える近さ・・・
プライベートもへったくりもありません。
けーき氏は隣の旅行中のペルー人と仲良しに。
スペイン語を教わったり、日本語を教えたり、
私は隣にいる巨大なおばさまと仲良しに。
4日もいるので、隣の人との相性は
かなり大切です!!!!!
それから、ごはんの時間は食堂へ。
時間は結局わからなかったけど、隣の2人が教えてくれたので、一緒にいつも着いていくように。
一人一人、決まったメニューをお皿に乗せてくれます。
量は自分で調整する。
ちなみに初日の夕食は・・・
これ
おかゆに肉が入ったような不思議なもの。
こっちの人たちは、大量にとうもろこしの粉をかけてました。
こうして辺りが暗くなったら、9時には就寝時間。
この4日間はゆっくりのんびり、優雅な船旅を想像していたのだけど、、
あれ、おかしい。
これってもしかして・・・
超ヒマでたいくつなヤツじゃない???
だって、景色も変わらないし、
ずっと、ハンモックの上だし・・・
こうして、苦痛になりだした、1日目の終わりです。
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