働き方・生き方に悩んでいる方へ【おすすめの至極本5選】

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働き方・生き方に悩んでいる方へ【おすすめの至極本5選】

今日は働き方や生き方に悩んでいる人向けにおすすめの本をまとめました。

ネガティブだった自分が動き出すきっかけになった本です。

 

同じ境遇の無職の方も、

今の仕事や生き方に悩んでいる方も是非、読んでいただきたい本です。

 

いや〜本って素晴らしい!

手軽に自分と著者で対話できるし、自分の居場所を客観的に感じられるから。

 

 

こんな生き方・考え方もあっていいんだなぁ〜

って。

 

 

さて、紹介します!

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働き方・生き方に悩んでいる方向けおすすめ本5選

①持たない幸福論/pha

京大を卒業し、3年ほど勤めた後、のハイスペックニートに転身した著者。

 

著者の「だるい」という気持ちを包み隠さず表現できる彼の信念に

自分も信念を持とう!!と勇気がもらえる本です。笑

特に今の働き方や、理由のわからない存在しにくさを感じている人に読んでほしい!

 

この居ずらさは、他の人に話すと「甘い」「みんなそう思ってる」に黙殺されてしまう。

会社員時代は牛丼屋ハンバーガーみたいな雑な食べ物ばかり食べたり、よく考えたらそんなに欲しくないものとかを適当に買ってストレス解消したりしていた。

その頃はなんというか金銭的には今より余裕があったけど自分にとって一番大事な生活のペースやリズムを奪われている感じがしてあまり毎日を幸せだと感じられなかった。

その頃に比べたらお金がなくても気持ちに余裕があって自分のペースを守って生活ができているのでちゃんと生きている感じがするし、全体的に幸福度は高い。

すごい共感・・・

 

②減速して自由に生きる ダウンシフターズ/高坂勝

大企業を辞め、都内で飲食店を経営する著者の自伝。

彼がどのようにしてダウンシフターズになっていくかというストーリー。

ダウンシフターズとは仕事や生活のペースを意図的に落とし、少ない収入と少ない消費で人生の充足感を得るライフスタイルを実践している人のこと。

 

年収300万あれば幸せだよね。

なければ作ればいいよね。

誰もが年収1,000万円を目指す必要なんてありません。

 

自分の必要な範囲で働こうと感じさせてくれる本です。

「また自分で食べる分は自分でコメを作りたいな」と感じさせてくれた本です。

生き方の幅を広げるヒントが書かれています。

 

贅沢な時間のお陰でそんなにお金はいらなくなりました。私の考える豊かさと楽しさの秘訣は、手間暇かかることを手放さないことです。
「お金をかける」のではなく、「時間をかける」。もしくは「お金をかける」のではなく「手間暇かける」

 

「買う人」から「作る人」へとシフトしていくことも大きな喜びです。こうして楽しさを追及したら出費が少なくなりました。
出費が減れば減収しても大丈夫なため働く時間を減らせます。
働く時間が減らせればますます手間暇かける時間が増えて楽しいことが増えるでしょう。これこそがかねてからイメージしていた暮らしと仕事の好循環スパイラル。
楽しさ追及の果てにふと気づいてみると何があっても生き抜ける知恵が身に付き安心を手に入れていたのです。

なるほど。

 

③TOKYO 0円ハウス 0円生活/坂口恭平

いや〜!この人天才!

ホームレスの人への取材と、自身の生い立ちを綴った本。

 

ホームレスの人の生きる力の強さと、

現代の日本人の生き抜く力の弱さが描かれています。

 

周りに気をつかって生きる僕たち。

自由にあるがままに生きる彼ら。

 

どちらが幸せなんだろう。

きっと、誰も正解ではないし、誰も不正解でもない。

自分の納得できる道をしっかり見つけて生きること。それが大切だと思わせてくる本です。

 

④僕らの時代のライフデザイン/米田智彦

1年間、家やオフィス家財道具を持たずに生活実験を行った著者。

 

家を持たない生活や自分の経験を通して、雇われない・そして今までにない生き方を作り出していく様子が描かれています。

この本の中に32名の特殊な生き方をしている人の事例が紹介されていて、

『ハッ!!』とする言葉が多くある本。

 

以下の文はこれは今僕がブログを書く理由にもなった言葉です。

情報発信を行わないと永遠に出力されない。

誰からも頼まれなくても自分がやりたいことがあればメディアを立ち上げコミュニティをつくっていける時代。

すぐにお金を生まなくても人脈は広がり知識をシェアでき、それはかけがえのない財産となる。

はい、ブログ書きます。

 

⑤ウォールデン 森の生活/ヘンリー・D・ソロー

私が森に行って暮らそうと心に決めたのは、暮らしを作るものと事実と真正面から向き合いたいと心から望んだからでした。

生きるのに大切な真実だけに目を向け、死ぬときに実は本当には生きていなかったと知ることのないように暮らしが私にもたらすものからしっかり学びとりたかったのです。

「生きる」ことの本質がここに書いてあります。

150年前からどれだけ技術が進歩したでしょうか。

それに応じて人間も進歩していればいいのですが、そういうわけでもないようです。

だから僕らは過去に起きたことを学ぶ必要があるのです。

私たちの文化のもとで暮らす人々は、ある決まったものや装置がないと人は生きられないと考えます。

ところが別のある文化では同じものや装置があってもなくてもいい贅沢品になっています。

また別のある文化では同じものや装置の存在すら知られていません。

 

私たちの文化では多くの人が深い谷の底から高峰の頂まで、人の暮らしのあらゆる領域が先人によって調べられ理解されていると思い込んでいます。

 

現代の発明はキンキラの玩具のようで生きるための注意力を鈍らせる働きばかりしています。

発明が手段を改善するのは確かだとしても、人の生きる目的は時代によって変わりはしません。

 

 

今回紹介した本に解決策なんて書いていません。

というより何冊本の読んでも答えなんて書いてありません。

答えは自分で作るしかないんです。

 

しかし、同じように悩んだ先人がどのように道を決めて生きてきたか知ることができます。

彼らの人生をヒントにして自分の道を作りましょう。

Going my way.

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keiki
Keiki Ishikawa,1987年生まれ。東京生まれ東京育ちの東京っ子。テンションの振れ幅が広いが、基本的にローテンションなことが多く、一週間ほど家にこもっても苦にならない精神力を持っている。大学卒業後、地方銀行に勤務。妻と出会い退職・世界一周を決意。500日間の世界一周を経て現在に至る。

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