アマゾンのジャングルでホームステイ【アマゾンツアー1日目・続】
アマゾンのジャングルで蚊と戦ったあとは、
今日のホームステイ先に戻ってランチです。
おうちの周りにも見たことの無い木や植物や虫たちがたくさん。
目次
食うか？
と、いろんな実をくれます。
味は、こんな顔になるような味です。
私たちの華麗なる英語スキルでは、これらがなんなのかは判別不能。
好きなフルーツ取り放題。
唯一、美味しかったなにかの実。
もういいよ、ってくらいたくさん摘んでくれたけど・・・
うーーーん。
動きが速くてなかなか写真に収まってくれないけど、カラフルでキュートな毒を持っていそうな蝶や虫もたくさん・・・
そんなこんなで、ぶらぶら散歩しながら、住宅の間を通り、
お家に到着。
もうお腹ぺこぺこ。
キッチンでは、お母さんがランチの準備にとりかかっています。
キッチンを覗いてみると・・・
ん？？？？
なにか、不思議なものが・・・
お世辞でも美味しそうとは言えない塊が焼かれています。
もう一度、見てみましょう。
ぎゃっ！！！！！！
なまずです。
ナマズの頭というか顔が焼かれています。
不安です。
今後の食事が一気に不安になった瞬間です。
きっと、彼も同じことを思っているでしょう。
今日のメニューは、
ごはんにチキンに、
サラダに、バナナの揚げ物に、
豆です。
あれ？
ナマズは家族用のごはんでした。
ちょっと、構えていただけにがっかり。
食べてみたかったなーー
お腹が満たされたところで、午後のジャングル散策です。
黒は蚊が集まると、学んだので、パジャマに衣装チェンジ。
明らかに、ふさがれている草むらを進みます。
どうしてこの道を選ぶのか謎なデンジャラスな道をどんどん進みます。
すると、どうでしょう。
進みません！！！！！
このように皆で立ち上がって、左右に船を揺らして進みます。
見た目以上の重労働です。
一歩間違えたら、アマゾン川に落下の危機。
木が行く道を阻んでいたら、
このように切り倒せば良いのです。
そう、彼らは単純。
行きたい道は自分で作れば良いのだから。
そんな自由なアマゾン川には、いろんな鳥やら、虫やら動物やら魚が住んでます。
上を見上げると・・・
見たこともないような大きなカッコいい鳥や
カラフルでかわいらしい鳥たちがたくさん。
それから、草むらをよく覗いてみると・・・
すごい色！！！！
アマゾンすごーーーー！！！
猿やなまけものも遠目で見えたんだけど、写真には収まらず・・・
周りをキョロキョロ見ていれば、必ず何か見えてくるから全然飽きない。
そんなアマゾン川を満喫していると、、
日が沈んでキレイなサンセットが！！
帰る頃には、川沿いで夕ご飯の準備が始まってます。
彼はもう疲れ果てて、どんより。
再び、今夜のお家に戻る時間。
そう、この家には、風呂もなければ、トイレもありません。
電気はかろうじて、自家発電で本当に一部だけ、一瞬つく程度の環境。
今宵のお風呂は、、
ここです！！！！
アマゾン川で汗を流します。
一体、汚れが取れるのか付くのかは不明。
みんなでどうするか作戦会議です。
すると、、彼が・・
消えた！！！！！
正確に言うなら・・
落ちた！！！！
かかさず、けーき氏も・・・
おそるおそる・・・
どうしたの！？
予想外に、水深が深く、ヌメっとしてかなり驚いたみたいです。
夜ごはんは、パスタにごはんにサラダに芋にトウモロコシの粉に、それから豆。
そう、基本炭水化物なのです。
少し、休憩した後、夜のジャングル散策へ。
風邪気味だった私は夜はお留守番。
真っ暗闇の中にみな消えていきました。
帰ってきたけーき氏に、、
何が見れたーーーー？？
と聞いてみると、、
クモ。
え・・・あとは？
カエル。
と言われ、写真を見せてもらいました。
クモッ！！！！
クモッ！！！！
カエルッ！！！！
気持ち悪っ！！！！！
行かなくてよかったと心の底から思った瞬間でした。
私の大嫌いな生き物TOP3に入るクモとカエルを見に行っただなんて、もはや意味が分かりません。
気持ち悪すぎて、ビックリです。
アマゾンは恐ろしいです。
これがまだ1日目だなんて。
ちなみに明日の宿は、外です。
ジャングルの中で、木にハンモックを吊るして寝ます。
なんだかワイルドな予感しかしません。
怖いです。ぶるぶる。
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