世界一親切と言われるイランへ来たのに…
ドバイを後に、イラン(シーラーズ)へ到着です。
まずは、空港でビザを申請します。
ウェルカムイラーーーン!!!!!(にこっ!)
やっぱり良い国かも!
言われるがままに、36ドルを払います。
ん??
これは、保険代でした・・・保険入ってるのに、知らずに払ってしまいました。
おい、じいさん。ちょっとそれくらい言ってよね、、
また、言われるがままにビザ代を支払い、無事入国です。
入国すると、
ウェルカムイラーーーン!!!!!(にこっ!)
と、私たちの荷物も持って、待っていてくれていました。
やっぱり良い国かも!
そして、そのままタクシー乗り場まで荷物を持ってくれて、
めっちゃ良い人!
やっぱり世界一親切な国ってだけあるよね、みんなにこにこ見てくるし、
ん??
にこにこというか、ジロジロ見られてます。
海外であるある、一緒に写真撮ろう!と言われ、記念撮影。
カードが一切使えないこの国では、ドルを両替してもらうしかありません。
両替所が閉まっていたけれど、荷物持ちのおじちゃんが、謎のおっちゃんを連れてきてくれて、無事両替完了。
タクシーも見つかったし、ありがとねーーー!!
って、え?
100,000リアル(430円)を取られましたーーーー泣
これが目的だったのです、両替した直後の私たちには細かいお金がありません。
半強制的に取られました。
やられた・・・くそ、じじいめ!
あれ?
この国って世界一親切な国なんじゃないの??
ひどくない?
タクシーの料金も冷静に考えれば、激高です。
たぶん、いや、絶対ぼられてます。
あれ?
想像と違うぞ・・・
宿について、町を歩いてみると、
チンチョンチャン!!
という声が頻繁に聞こえます。
中国人だと思われ、悪口を言われます。
歩いているだけで笑われたりします。
これが、人生で初めて受ける人種差別ってやつです。
相当腹が立ちます。
だって理不尽ですもん。
そもそも中国人ではないし、中国人であってもひどい扱いだなと思います。
この田舎町シーラーズでの日本人の認知度は低いようです。
日本人だと言ってもニイハオと言われたりします。
おかしいなーーー
ここを旅した先輩たちのブログでは、めちゃくちゃ良い国と大絶賛されているのに・・・
期待値が高かっただけにがっかりです。
変な色のひよこがたくさん売られていました。ペット?
しかも、町を歩いてもレストランが全然ありません。
たまーーにハンバーガー屋さんがありますが、全て同じ店に見えます。
しかも、ここイランは数字さえも異なります。
1、2、3、4、・・・の数字がありません!
つまり、メニューはもちろん値段さえも読めません!
疲れます、とにかく疲れます。
そして、この国、女性は非常に旅がしにくいのです。
宗教上、たとえ旅行者であっても、女性のファッションはかなり厳しく限定されます。
まず、頭にスカーフを巻き、髪を出してはいけません。(←このためにラオスで購入)
次に、肌を出してはいけません。暑くても、長袖、長ズボンです。
そして身体のラインを出してはいけません。
つまり、タイトなパンツスタイルや、ぴったり目のシャツなどはNGです。
腰回りを隠したゆったりとした洋服しか着れません。
かなり限定されます(←このためにインドで購入)
法律で決められているので、違反すると結構面倒みたいです。
やれやれ、暑すぎます・・・
んーーーー。いろいろがっかり。
今日はおとなしく宿にこもります。
歩いているだけであからさまに笑われるのはさすがにしんどいです。
今日の宿は、ダブルが高かったため、ドミトリーです。
地下のかなりボーダーレスな部屋です。
中庭には、レストランがあります!
明日は、町を観光してみます!!
んーーーこのマイナスなイメージが変わりますように!
イランが良い国でありますように!
あら?イランでは、良い人ばっかだったんだけどな〜。
すぐ食べ物くれたり飲み物くれたりして施されっぱなしだったんだけどな〜。
きっとこれから親切にされますよ。
あと、facebookアクセスできないですよね。
もし、アクセスしたかったら、opendoorというアプリを使えばアクセス出来ますよー。
それでは、イラン楽しんで下さい。
俊輔さん
そうなんです。僕らもかなり期待していたのでその分がっかりも大きかったです。
まだイランの旅も半ばなので、きっと後半は挽回してくると期待しています。
出会った人に教えてもらってopendoor使ってます!!
ありがとうございます!!!