バリオール。

改めてゴリスの街中を歩きましたが、本当にきれいで静かな街でした。

建物自体は古いのですが、その街並みを崩さずうまく活用している所に魅力を感じました。

アルメニアでは

ザリガニ。

を食べるらしいです。

ですがこのゴリスではそんな恐ろしい食べ物を供給しているレストランは見当たらず、毎日パンをかじっていました。

ザリガニを食べる予定は特にありません。

こちらのマッシュポテト入りパンの値段は100ドラム（26円）

あまりに安くて素材の安全性を疑いましたが、おいしいので良しとします。

ちなみにインド・イランとほぼ禁酒していたビールも解禁。

安く買える国では毎日飲んでいましたが、ビールが売っていない国では全く飲まなくても大丈夫。

環境に流されている感がすごいです。

銘柄はこちら

ARARAT！！！（500ml）

ノアの箱舟が流れ着いたアララト山です。

黒ビールっぽい味。

値段が400ドラム（100円）と手頃です。

コーラの1L（400ドラム）と同じ値段です。

素敵な国です。

ゴリスの宿の情報があまりなかったので参考までに。

※ふらふら歩いているとB&Bやちょっとしたホテルがちらほらありました。小さい町なのでふらふら歩けばすぐ見つかると思います。

僕らが止まった宿は

『ANDRANIK HOTEL B&B』

一泊9,000ドラム（2,330円）

※もともと1人600ドラムでしたが値下げしてもらいました。

朝食付き

コーヒー・紅茶フリー

キッチン利用可

シャワー・トイレ共用

Wi-Fi有り

このホテルだかB&Bだかわかりませんが、居心地が抜群でした。

なにより建物内が非常にきれい。

そして部屋が全部で3部屋しかなく、僕らの滞在時はほぼ貸切でした。

ホテルの２階にオーナー家族が住んでいますが、朝食の準備と日中の清掃時以外は１階にいないので自分たちの家のようにくつろげました。

宿のオーナー夫婦は英語ができませんが特に問題ありませんでした。

最近宿に求めることが【不干渉】になってきました。

異国の地を旅していると自分達のペースで行動できないことも多くあるので、せめて宿では自分たちのペースで。

と思うようになってきています。

アルメニアの強そうな街「ゴリス」を出発して首都のエレバンに向かいます。

ゴリスからエレバンの移動手段は乗り合いタクシーです。

前日にタテヴ修道院に行く際にお世話になったドライバーにエレバンに行く乗り合いタクシーを紹介してもらいました。

エレバンからゴリスに行くバスは確認できましたが、逆は見つけられませんでした。

ゴリス-エレバン（乗り合いタクシー客４人）

9時30分発→12時30分

1人5,000ドラム（1,300円）

あっという間にエレバンに到着しました。