Airbnbゲストを50組迎えて感じたこと。「順調を楽しむ」から「偶然を楽しむ」への変化。

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Airbnbゲストを50組迎えて感じたこと。「順調を楽しむ」から「偶然を楽しむ」への変化。

Airbnbを初めてもうすぐ一年。今までに50組のゲストが泊まりに来ました。

わが家では一室をゲスト用の部屋にしています。

今までの思い出をまとめみます。

どこの国の人が来たか?

アジア31組

中国(20)、韓国(3)、台湾(1)、マレーシア(3)、タイ(1)、タイ(1)、インドネシア(1)、シンガポール(1)

アメリカ5組

アメリカ(4)、カナダ(1)

中南米2組

ブラジル(1)、コスタリカ(1)

オセアニア5組

オーストラリア(5)

ヨーロッパ7組

スイス(1)、チェコ(1)、スペイン(2)、フランス(1)、チェコ(1)、ロシア(1)、イギリス(1)

 

年齢層は?

最年少は1歳。最高齢は50歳ぐらいかな。

30歳前後の人が多いですね。

 

何人でくる?

わが家の宿泊可能人数は2人です。

  • ・カップル(19組)
  • ・親子(4組)
  • ・一人(10組)
  • ・友達(16組)
  • ・兄弟(1組)

 

大変だったできごとは?

  • ・夜中の3時に空港から家に到着する人
  • ・英語が全く話せずGoogle翻訳で会話する
  • ・家の鍵のあけ方がわからなくて家に入れない
  • ・トイレつまる
  • ・近くにベジタリアンの店が少ないと文句を言われる

 

印象に残っているゲスト

  • ・14泊したイギリス人のカップル。エンジニアでどこでも仕事ができる2人は、世界中を周りながら仕事していました。いろんな国を周りながら、4日仕事して3日観光する生活をしているんだとか。
  • ・アニメ大好きで日本語ペラペラのフランス人男性。日本語で手紙書いて言ってくれましたー。ちなみに彼の日本語の先生はアニメ『頭文字D』だそうです。
  • ・1歳の子供を連れて来た中国人女性。赤ちゃんを腕に抱えて待ち合わせ場所に来ました。一言目に「ベビーカーとかないの?」って聞いてしまいました。帰国後に「日本語を勉強したくなったのでコツを教えてくれ!」と連絡をくれました。
  • ・イラストレーターのスペイン人男性。仕事と観光でやってきた彼は、陽気で一緒にいるとハッピーになる人でした。いきなり自転車で帰って来た時はびっくりしました。「自転車どうしたの?」「自転車があればどこでもいけるから買った!!」

Airbnbをやってみて感じたメリット

  • ・家が綺麗になる
  • ・知らない国の話を聞ける
  • ・いろんな人の「旅のスタイル」を知れる
  • ・英語を使う機会が増える
  • ・世界に友達ができる
  • ・収入になる

おわりに

たくさんの人が来ましたねー。

想像していたより大きなハプニングもなく、楽しめています。

僕のAirbnbホストをする上でのポリシーとして、

全員と話す!チェックインは駅まで迎えに行く!出身国の情報を聞き出す!

を徹底しています。

 

 

「面倒臭がらずに現地の人と関係を持つ」ことの大切さ。

ホテルに泊まって観光地を周るスタイルもいいですが、あえて現地の人と関係を持つこと。

関係を持つと面倒臭いことになることもありますが、良くても悪くてもそれが一番の楽しみじゃないのかなぁと思っています。

旅行の満足の基準が「順調を楽しむ」から「偶然を楽しむ」に変化しているのだと思います。

旅行以外のことにも同じことが起きていると思っています。

作られたパッケージ旅行に参加するより、僕らがコロンビアで参加したアマゾン川ツアーみたいな適度なハプニング感が心に残るんですよね。「風呂はないからとりあえずアマゾン川で体を洗ってくれ!」「えっ。ここ風呂なの?」みたいな。

安いからここ泊まろうじゃなくて、ここに泊まればここにしかない偶然の出会いが生まれるかもしれない。そんな、現地ならではの体験ができる場所がいいですよね。

Airbnbの価値は「現地の人との関係が生まれる」ことだと思っています。

 

そうそう。最近はAirbnbが体験(一般の人が行うツアー)サービスをスタートしましたね。

スペイン・マドリッドでのAirbnb記事はこちらから。

Airbnbが大活躍したアイスランドのまとめ記事はこちらから

あ、Airbnbの登録がまだな方はこちらからどうぞ。

 

海外旅行に行く際は、Airbnbでの宿泊も選択肢に入れてみてくださいねー。

きっと今までとは違う海外旅行になるはずです。おすすめ!

それじゃあまた。

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keiki
Keiki Ishikawa,1987年生まれ。東京生まれ東京育ちの東京っ子。テンションの振れ幅が広いが、基本的にローテンションなことが多く、一週間ほど家にこもっても苦にならない精神力を持っている。大学卒業後、地方銀行に勤務。妻と出会い退職・世界一周を決意。500日間の世界一周を経て現在に至る。